私は今、スキーを履いて山に登ってます。
スキーを始めて2シーズン目の初心者同然です。
2年前の平成27年3月に乗鞍岳の肩の小屋横でテント泊した時の事ですが。
随分と多くの方がスキーを履いて登高して居ました、私と言えばつぼ足にアイゼンでしたので、時々大きく踏みぬいてその足を抜くのに随分と労力を要して居ました。
そして、スキーヤー達は脚を揃えたまま滑走し、あっという間に下山してしまいました。
つぼ足の登山者は、10万歩登ったら同じ位の歩数をかけて下山しなければ成りませんでしたし、それは今でも変わり無い事です。
一部では「尻セード」という技を使う方もいらっしゃいますが、利用できる斜面は限られます。
もちろんスキーの事は知って居ました。
20歳前後の時、友人や先輩に騙されてスキー場へ連れて行かれた事が2度ほど有りました。
お決まりの「此処のスキー場は一番上のリフトが一番斜面が緩やかで、初心者には都合が良い」とおまけまで付けてもらった口です。
それっきりスキーが嫌いに成った事は言うまでも有りません。
しかし今、シュっとしたウェアに身を包んだ山スキーヤーが私の前を滑り降りて行きます。
もうこれしか有りません、なので翌月から小遣いを貯め始めました。
色々な出来事があったH27年3月からH29年3月の二年を振り返って、備忘録といたしたいと思います。
二年間の月日は順不同です、自分にとって思い出深い事から書き留めてみます。
挑戦は年齢関係なく不屈の精神からなりますね。
yousakuさんコメント有難うございます。
素敵な山行をやられて居て、羨ましいです。
>挑戦は年齢関係なく不屈の精神からなりますね。
まったくおっしゃる通りです。
挑戦しなくなった時から老いが始まりますね、ってジジイですが<笑
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