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砂浜の隅で、カラスが何かを食べているように見えました。海岸なのでゴミもあり、食べ残しをあさっているのかなと思いながら見ていたら、なんとドバトを攻撃して羽をむしり取っていました。
いやーな気持ちになり、そのまま通り過ぎましたが、やはり気になって戻りました。私が戻るとカラスはその場から離れて、ドバトはまだ生きているようで必死で逃げようとしているように見えました。
カラスはまたその場に戻って、ドバトをとらえて攻撃を続けました。
少し前のテレビでカラスの特集をやっていて、カラスは子育て中以外は臆病な鳥だと言っていたことを思い出し、思わず、砂浜の中の大きめの石を拾って、カラスのそばに投げつけました。カラスは驚いて慌ててそばの電線の上に逃げました。それでも私を見て、私の動向によってはすぐにでもドバトを攻撃する体勢です。
さっさと逃げてほしいと思いながら、私は電線の上のカラスにまた石を投げました。2回くらい投げて、カラスはやっと見えないところに逃げて行きました。
少しだけその場にいましたが、戻ってくる気配はありません。ただ、傷ついたドバトを見る勇気もなく、私は立ち去りました。すぐにドバトの友達なのか、別のドバトが飛んできたのが見えました。
あんなに攻撃された後では弱ってしまって助からなかったかもしれません。かえって苦しい思いをさせてしまったかも。
後からググると、カラスが鳩を食べていたというのが沢山ヒットしました。こんなのを見たのは何十年も生きていて初めてのショッキングな出来事でしたが、動物の世界は弱肉強食は当たり前。昔グレートハンティングという映画が流行ったことを思い出しました(私は怖くて見ていません)
うわーー😱カラスにひろこさんが襲われなくて安堵ですー💧
カラスは獰猛で、ドバトや蛇なども食べる‼️😳などのヤマレコ日記を読んだ数日後に、散歩中に、カラスに4.5回頭を突かれて、ビビり過ぎて走って逃げてすっ転んだ経験があります。
怖くて怖くて…今でも若干トラウマです😢
ひろこさんの優しいお気持ちは…凄くわかります〜
でも、動物の世界は😭厳しいですよねー
‼️😳人間社会も?くわばらくわばら・・・
コメントをありがとうございます。
心配してくれてありがとう。なぜかカラスより自分が強いという根拠のない自信があって、こんな行動に出てしまいました。
カラス、JUNKOさんも攻撃するんですね。
私もこれから気をつけます♪
私も東京に居た頃に勝鬨橋の欄干で鳩を食べている嘴太カラスを見ました。
長野に移住したからは百舌鳥の早贄として魚、カエル、野鼠が庭の木の枝に刺さっていたり
ある時は百舌鳥が雀を一生懸命に運んでいました。
シロサギが狙いを定めたカエルを飲み込む瞬間や、鳶がホバリングから急降下して獲物を捕らえる瞬間を見ました。
我々は三枚のおろした魚や部位ごとに精肉された豚や牛を食べています。
生きるとは他者を殺すことなのですね。
コメントをありがとうございます。
長野には豊かな自然がある一面、そういう動物の生態にも遭遇することがあるのですね。
その昔、まだ幼かった息子の持っていたホットドッグを鳶に取られたことがありました。その時には、息子には一切触れずにホットドッグだけを奪い去った鳶の鮮やかな手口に感心したものでした。その鮮やかさが生きている小動物を獲るですね。
シロサギは実家そばで時々見ます。その優雅な美しさに見ることができると嬉しいのですが、そんな面も当然あるのですね。
やはり生きていくということは大変なことなのだと改めて思います。
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