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1)石巻災害ボランティアセンターは特に予約なくでかけて構いません。9時受付開始です(8時半くらいからやってました)。石巻専修大学の門番さん、駐車場と受付を教えてくれます。泊まりのボランティアさんのテントがたくさんあります。仙台から三陸道で来る場合は、石巻北ICまで行って45号線を戻る形が早いかも。
2)ボランティア保険は個人でかけられますが、忘れた方は大学受付で即加入できます。ハンコもいりません。
3)受付後、ちょっと待って、あとは5名くらいでグループを組まされます。適当に。リーダーさんが大体自薦するので、あとはそのあとをついていけば大丈夫。現地まで自分の車で行ってよいし、相乗りでもいいし、バスも手配されています。
4)石巻は、用具を貸し出してくれます。グループで手押し車一つあると便利なので、大きい車の方がいいのですが…私はフォレスターに積みました。マスクと手袋は必携ですけど忘れた方はもらえますよ。お昼は持参してくださいね。「災害ボランティア」で検索すると、マニュアルやら服装やら持ち物やら、イラスト付きで一杯でてきますから参考になさってくださいね。
5)仕事は大体個人の家の片づけです。捨てる荷物を集積場に運んだり、ドブさらいとか、家の掃除です。力はあったほうがいいですが、女性も普通に参加しています。1時間に1回くらい休憩をとりながらやりました。お昼休憩をはさみ、3時半くらいで作業は大体終了です。大学に戻って用具を洗って返却して4時半ごろに終わります。
6) 今日一緒に組んだ方は、東京から3名(内女性2名)、福島から1名、名古屋から1名、埼玉から1名、そして私と息子です。遠方の方は1週間の方もいるし、土日2日という方もおられます。グループ最高齢はもちろん私^^;51歳でソロの方も。若い人が多いですけど年配の方も見受けられます。慣れている方もいるし、初めての方もいますが、和気あいあいで元気よくやってました。壊し屋の技術なくても大丈夫です。
7)とっても残念だけど、石巻は水はでないところがほとんど。なかなかきれいにならなくて。でも荷物運びだけでも、本当に十分なんですよ。人手はいつでも足りません、とのこと。
おまけ:今日出かけた場所は一番の被災地域。もの凄い風景です。でも、風景も匂いもすぐに慣れてきます。おうちの方とお話をしながら一緒に片づけを手伝う、ということです。
明日もう一日仕事サボって行く予定です。みんなに「ぎっくり腰なんないでよ〜」と心配されてますけどね。で、密に腰痛予防のコルセット巻いてました^^;
でも、やっぱり、山は遠いなあ…
お元気そうでなによりです。
私も何かの形でボランティアしたいと思っていたので
このレポは参考になります。ありがとうございます。
私のアルバイトの仕事はしばらくお休み状態なので
何もしないよりは体を動かして少しでも“再生”に参加したいです。
(仕事は力仕事やっているんで体力には自信あります)
今はまだ京都にいるので、仙台に戻ってから・・・になります
今日はあの渡波地区でした。やってる途中で海水浴場から津波来たら、もう逃げられないなあ、あの空家の2階にあがっちゃうぞ〜とか考えながら(笑)渡波多分一番被害がひどかったでしょうね。滅茶苦茶になってました。でもボランティアを要請されたんですよ。もう一度そこで暮らそうとなさっています。だったら手伝ってあげなくちゃと…
水に濡れた畳、本当に重いです。ヤマレコでは男二人で持ったというhanameizanさんやtacさんの記述あったけど、我々は4人でもちました。それでも両腕が筋肉痛です。
息子が頑張ってくれて、ちょっと嬉しかったです。大学が始まるのが連休明けに伸びたのです。
meikenさん、この肉体ボランティア、結構大変です。今日は11人グループで女性3人はいずれも若い方。仕事は選べないので、もし行かれるなら腕立てとかして筋肉つけておいてね。あと、トイレがないので、我慢になりますから、コーヒー飲まないほうがいいです^^;
お疲れ様でした。
kiyoshiさんやmaronnさんの様にボランティアへ行きたいのですが、余震後の自宅の片付け(大処分)で手一杯。
この震災は長期戦になるでしょうから、自宅が落ち着いたらフィジカルワークに参加しますよ。それまでは別の形で支援しますね。
morinoさん、被災地はあの日から時が止まっています。一体ここに希望はあるのか。
自分にできることを考えています。今年、来年、もっと長く何ができるかを考えています。今はまだ山歩きをする気持にはなれませんが、でも、きっといつかまた歩ける日が来ると思います。
遅くなりましたが日記を拝見しました。
お体に気をつけて。
そして、いつの日か北海道の山に登る機会があれば全力でご案内させてもらいます。
hiroさん?この前宮ノ浦に登っておられてびっくりしました。北海道一筋かなと思っていましたよ。
落ち着いたらきっとそちらに行きますね、そのときはご一緒させていただければとても嬉しいです。でも、お言葉だけでも、とっても嬉しかったですよ。ありがとう。
ヤマレコの小さな記録を読むように、被災された方々のあの日の記録を雑誌やネットでずっと読んでいました。名もなき方々の、誰にも読まれない記録かもしれないけれど、丁寧に読まれるべきものです。涙もろくて困ります。
今週末は相棒さんもお手伝いに行くと言っています。あと少し休んで、また山歩きも再開したいと思っていました。
Kiyoshiさん こんばんは。
災害ボランティアお疲れ様です!
濡れた畳、重いですよねぇ。筋肉痛は大丈夫ですか?私も翌日は体がバキバキです。。
実家が仙台空港近くなので津波で浸水してしまい、3回ほど災害ボランティアをお願いしました。毎回、私がボランティアの方だと勘違いされて、「10分休憩!」とリーダー風の方に声掛けされてましたよ。(笑)
ボランティアの方々の御協力で庭の瓦礫や泥も片付きました。復興目指してがんばりましょう!!
sawasawaさん、心よりお見舞い申し上げます…アパートの方無事なのが何よりでした。ご実家はもう片付けは済んだのですね。VCよりヤマレコで呼びかけたら、なにはさておき私も参上できたのですが。
若いボランティアの方々、本当に素晴らしい活躍ですよね。頭が下がります。自分は年寄りなので、隅の方でちまちまとやっていました。これからも、自分にできることを少し長くやっていけたらと思っています。
少し落ち着いたら、どこかの山でご一緒できれば嬉しいですね。ドミンゴの「ふるさと」を聞いて、涙でましたよ…
kiyoshiさん、今頃になりましたが、コルセットを巻いてのボランティアお疲れ様でした。
昨日、石巻の方とお話する機会があったのですが、石巻線の稲井あたりまで水が来たとか…
船が田圃にまであがってっしまい、大変とのことです。
つい3ヶ月前に馬蹄形縦走で通った所は、変わり果てているのですね。
無念です。
うむ、無念です!
でもしょうがない。
石巻は蛇田あたりは全然変わっていないので、被災しなかった地域を中心にもう一度街づくりが始まると思いますよ。湊、渡波はなかなか厳しいでしょうが。またいつか上品山を訪れたいと思います。何年先になるかな、もう24キロは歩けないと思うけどね。
上品山はまた行きましょうね!
石巻線の稲井あたりまで来たのは日本製紙の「紙」とのことでした。失礼しました。
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