東北も春はもうすぐそこなのだが、やはり風はまだ冷たい。今朝は駅のホームで思わず襟を立てた。3月末から4月に上京することが多い。上京ってもう使わないかな。仕事やプライベートで東京に行くときは、今でも「東京へはもう何度も行きましたか」って小さく歌ってしまう。もう君の住む美しい都ではないのだけれど。でも少し浮き浮きとした気分になるのも確か。高校を出たばかり、大学をでたばかりで東京に向かう若い人を見るのがちょっと好きだ。
桃の花幾たび故郷は捨てられし
ひと月前、もう誰もくれないだろうからと義理チョコをもらった。すると家族とは言え、世の中的にはお返しが必要なのだが、危うく忘れかけて、電車に乗る前にやっと思い出した。ギリギリの時間で購入したスイートポテトが上の写真。結構甘い。
人生に悔いなし燎原に火あるも
歴史とは闇ときどきローマ燃ゆ
ようやく日曜に晴れマークが出た。美しい東北の3月の山が歩けるかな。
この時期は「汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる」
と口ずさんでいます
あの頃は良かった。「コッキーポップ」という音楽番組を見るのが好きだった。
バレンタインもホワイトデーもどきどきしながら過ごしていた時代。
kiyoshiさんの俳句難しい〜
まだ人生経験足りないかな
週末、春の陽射しと雪山エンジョイできますように
なごり雪は、下のkatatumuriさんの日記で
コッキーポップ、好きだとは言えなかった辛さがわかるでしょうか、一応男子なので
バレンタインデーは私が高校時代からすでにありまして、チョコ業界の陰謀とか、もういわれてました←古い
淡い恋をしていた女子にちょっと聞いてみた
「ね、バレンタインとかってどう思う」
「あんな真似っこの風習おかしくない?ね?」
「あ・・・」
という会話したのを覚えています
俳句は修業中なので、ごみみたいに読み捨ててくださいね
「お前のは俳句じゃない」
と俳句やってる人に言われましたから
義理チョコのおかえし、といえどウキウキしますなあ。
一週間もまえから支度していました。
忘れていたんですか?
それはお嬢さんからだからじゃない?
小さい女の子のいる暮らしは、顔にはださないけど、なかなか素敵なものですね
正直に言うと、漠然とそれが頭のどっかにあったのだが、としか…
先日「上京」したおり、岩波の「奥の細道」を再読しましたが、芭蕉の月山登山の模様がリアルに書いてあってなかなか興味深い内容でした。7月ですが、雪の中をヒーコラいいながら歩く芭蕉と曾良。山頂小屋一泊で、その時に詠んだのが
雲の峰いくつ崩れて月の山
芭蕉で一番好きな句です。芭蕉は、奥の細道をとおして、最大難所は山形県新庄の山刀伐峠としていますが、ここ春に歩きたいと思っていましたよ
ちなみに矢口高雄があの厚みのある絵で、これを漫画化してます
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