狼の剥製を見に行ってきた

以前日記にしたことがある『はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生』
https://www.yamareco.com/modules/diary/45037-detail-323164
の件ですが、なんとその実物が『中学生が国立科学博物館で発見 ニホンオオカミはく製 初公開へ』
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014455501000.html
とのことで、昨日から公開されたらしいので、早速上野の国立博物館に見に行ってきました。
シニア割でただだろうと高尾括って、もとい、高を括って出かけたらなんと特別展「大哺乳類展3」はシニア割なしの\2,100でした。 と言っても、せっかく暑い中来たことだし入りました。

実物いました。(写真1)　ニュースの写真の通りっていやあその通りですが、思ったよりも少し大きくて毛並みも実物みたいで(←当たり前や!)ちょっと感動しました。 ついでに地球館の常設展示の狼様(写真２)(こちらはシニア割でただ)も見てきました。
特に写真1の子は、見れば見るほど大岳山(写真３上段)、両神山(写真３下段)の狛狼様に似ていました。狛狼様たちは最初見たときは相当デフォルメされているな、と思ったのですが、実は当時の石工さんたちは身近にいた狼をそのまま彫ったのではという確信が高まりました。

ちなみに特別展「大哺乳類展3」も科学博物館も相当広いですが社会科(理科?)見学と思われる中学生くらいの子たちでごった返していました。

上野に来るのは久しぶりだったのでついでに西洋美術館(こちらはシニア割でただ←こだわっている^^;)にもよってきました。こちらは海外からの観光客の方多数でした。