計画、準備段階、現場でのリスクマネジメントの色々なアドバイスはまさに目から鱗だった。本当にタメになった。
アイゼン、ピッケル、ポールほか登山中の会話を整理してみた。
●アイゼンを着けるリスクと着けないリスクがある。早めに着ければ良いという訳ではない。皆 着けたがるし、はずしたがらない。
●座らないでアイゼンを装着する。踵を踏み込んで装着して靴の踵とアイゼンの間に隙間が出来ない様に。
●逆ハの字で直登する。ジグザグには歩かない。ターンの時の足の運びで爪と足の接触が起きやすい。 または12時3時の足運び。
●リーシュはぶらぶらさせずしっかり持つ。アイゼンで踏むと転倒の原因に。
●歩行もスノーシューもポールに頼り過ぎない。基本は足で登る。背筋を伸ばす。
●手袋 備品は必ずポケットなどに収納する。風で飛ばされたら即 下山だ。
●ビブラムソールの威力を最大化するフラットフィッティング。フラットフィッティングは基本の基本。
●ビーコンの装着
●アンザイレンのロープの張りなど諸注意
●山行中の効果的な食べ方、飲み方、休み方。
●もしもの為の装備品。入念にチェック。
などなど。まだまだ学んで実践せねばと思いを強くした山行だった。感謝。
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