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樹々の伐採されたエリアを通りかかると、なにやらオレンジ色の光景がチラチラと目線に。
ん〜?と近づいてみると、こんな感じ。
キレイに切断された木の断面から、樹液みたいなものが噴火するかのように溢れ出ています。
ただ流れ出し続けているのではなく、ジワジワと流れ出て半ば固まっている感じです。
もともと何色なのか。ひょっとしたら透明で、酸化してオレンジ色になったのか。
切断されたことを木は傷と判断して、修復や防御のために噴出させているのか。
山の木について詳しい知識は持ってないので、謎のままです。
植物学的な現象として珍しくないものかもしれませんが、それにしても、噴火というか噴出というか、とても恨めし気に流れ出していることが気になります。
まだ透明や白色とかなら良いけど、オレンジ色なところが血を連想させる感じ。
「ワシを切ったのは、オマエか〜?」と、なんか枕元に出てきそうでした。
atovさん、こんにちは。
木に詳しいわけではないのですが、以前車道を歩いていた時に車道の法面に苔がビッシリついていて、それと一緒にこのオレンジのどろっとしたものが付いていました。
あまり見かけないので不気味だったのですが、このオレンジのものは伐採された木の怨みの液体
naoeさん、こんにちは。
木の伐採はチョクチョク見かけるし、このエリアはこの状態の木が点々としていたので、たぶん一般的な木なのだろうと思います。
例えば、幹に傷が入っても同じような樹液が出て、傷を埋めるのかなと思いました。
個人的にはしょっちゅう行くような山エリアではないので、期間を暫く置いてみて、様子を見に行こうかなと考えてます!
atovさん、おはようございます。
自分も気になって少し調べてみました。
あれは、「樹液酵母」といって、樹液が発酵して固まったものだそうです。
その樹液酵母にカビが付いて発色するので、鮮やかなオレンジ色になるみたいです。
MonsieurKudoさん、コメント有難うございます。
なるほどなるほど。それにしても、何故オレンジ?という感じですね。
身の回りのカビは緑だったり、黒っぽかったりで、こんなに鮮やかな類は見たことないので、
変におどろおどろしい光景に見えてしまいます。
樹液ということで、虫を引き寄せるために目立つようにしているのかも・・・イヤ、虫には色は分からないですね。
幹から多少流れ出しているくらいなら、気にならないんですけどね・・・。
atovさん、はじめまして 検索すると出てきました、樹液酵母です。
リス、小鳥などは食べるそうです、人も試食した方います。
http://kuriharanaoki333.g2.xrea.com/2019.4-2.html
eamiさん、こんにちは。
食べるんですか!人も!どれだけチャレンジャーなんだか。
樹液にカビが付着することによる反応ということは、もう中身はどうなっていることか。
漢方薬にでもしようと思ったのでしょうか。
ちなみに、伐採されている樹々は多数あったのですが、このドロドロ状態になっている木はある程度特定の種類の木だろうと思いました。
なので、切られたら断面がみんなこうなるわけではなさそうです。今まで偶然その種類の木に出会ってなかったのかもしれませんね。
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