今、花火が上がっているが、見に行っているわけでは無く家にいる。
網戸にしているから音だけが遠くに聞こえる。
今年もねぶたは一度も見に行かなかった。
もう何年も見ていない、というか最後に見たのはいつだったかすら覚えていない。
ガキの頃に親父と一緒に跳人(ハネト)として何度か出たことがある。
でも中学、高校と参加は禁止になった。
飲酒などの非行防止のためだったと記憶している。
もちろん、こっそり参加している連中はいたと思う。
実に安易な考えでの対策だが、当時はそんなもんだった。
今はどうなってるかは知らないが…
それ以来ねぶたに参加したことはない。
成人してから転勤で青森を離れていたせいも少しはあるが、なんか気持ちが離れてしまったのだろう。
ねぶたも昔々と違い観光客も含め誰でもでも参加できるようになると、段々と変な奴らが目立ち始めるようになった。
跳人の衣装ではなく奇異な恰好したり、祭りに参加というよりただ騒いで暴れたいとか…中で花火をする輩までいたそうだし、喧嘩も起きていた。
一応、青森市民だがねぶたには参加しないし見にもいかないかった。
いざこざに巻き込まれるのはまっぴらだから。
もはや青森市民の祭りではなくなっている気がする(あくまで私見)
今はねぶた期間や花火の天候を気にするより、次の登山をいつにするか天候はどうかを気にしてにしている。
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