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先日、奄美地方が梅雨入りしたとみられるという気象庁の発表がありました。本土の梅雨は6月に入ってからですが、ここ数日の前線型の雨が降るようになると、湿度が高くてムシムシ。既に梅雨入りか?と思ってしまうような蒸し暑さです。
そんな中、今朝の大阪は雨。今日は走るの無理かなーって思っていたら、8時時頃には小雨になったので、一念発起して走り始めました。蒸し暑さを感じ、サウナに入ったように大量の汗をかきながらも、水分補給を小まめにして、12キロを走りました。やっぱ、走れるとすっきりです!
この時期は、ランナーにとって少し憂鬱な季節であり、練習量が減る季節でもあります。長い距離を走ろうと思っていた休日に限って雨予報。雨が降らなくても曇っていて、気分が乗りにくいことも。でも、この時期にきちんとトレーニングをすることで、暑い夏に距離を踏めるようになるように感じています。反対にこの時期に休んでしまうと、そのままゆるい感じで夏を迎えてしまい「この夏は走らなかったなぁ」となりがちです。
では雨の中、どうやってトレーニングをすればいいのでしょうか。
■ 持久力の低下は気にせずに筋力をつける
まず梅雨時期に走れないというのは、仕方がないことだと受け入れます。他のランナーも条件は同じ。自分だけが走れないわけではないと考え、無理に雨の中を走ろうとしないこと。ただ、霧雨くらいなら走っても構いませんし、気温が高い日は、濡れてもいいと割り切るのなら、走ってもいいように思います。ただ、気温の低い日の雨の中のランニングは、体を冷やします。また、濡れた路面は、常に転倒のリスクがあるので、その点は注意が必要です。
ここは潔く「走らない月間」として、ランニングをしないことを中心にトレーニングスケジュールを組むことが考えられます。
私の場合は、有酸素運動として週3回のスイミング、スイミングをしない日はジムで体幹を鍛えるマシントレーニングや自宅でのスクワットをします。
1ヶ月くらい走れなくても走力がゼロになるわけではありません。むしろ、ここで走り込める体を作ることで、夏の走り込みに向けての下地を作れます。と考えている今日この頃です。
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