熱中症を予防しながら、この梅雨明けの酷暑をどう乗り切るかは大きな課題です。
さて、運動中にエネルギー切れを感じたり、十分に力を発揮できないという経験。これまでに何度かありましたが、皆さんはいかがでしょうか?
エネルギーが枯渇すると体が思うように動かなくなったり、集中力が続かなくなったりと、パフォーマンスが大きく低下してしまいますよね。ヒトの体は、生命維持や活動に応じてエネルギーを消費します。しかし、体に蓄えられる量には限りがあるため、適宜補給する必要があります。
練習量が多い場合などは、1日3回の食事だけではエネルギーを補うことが難しい場合もあります。そのため、運動中にエネルギー切れを起こさないために、1日3回の食事のほか、必要に応じて補給します。私は、例えば、16キロのランニングで、だいたい8キロ地点で水分とエネルギーを補給します。街中の場合は、コンビニを利用。
エネルギーを持つ栄養素は、主に炭水化物、脂質、タンパク質ですが、私は、もっぱらタンパク質、糖質と水分を補給するため、市販のヨーグルトドリンクとプロテイン飲料をとっています。消化吸収を経て、エネルギーや血糖の維持に利用されやすいからです。乳酸菌を摂るのは、腸の健康も意識していることがあります。また、運動中にこれらを補給することで、筋肉中のグリコーゲンの回復が早まるようで、筋肉痛にもなりにくい感じがしています。
さらに、運動後には、ぬるめのお風呂に入りつつ、必須アミノ酸のBCAAのサプリメント、黒酢などのクエン酸飲料を積極的にとって、身体をケアしています。
若いときは、食事など全く気にしなかったんですが、さすがに50歳台半ばになると、食べるものには最大限気遣っていきたいものです。
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