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さて、今日は、プロテインの話。
数年前から,運動後などには必ずプロテインを摂るようになりました。タイミングとしては,ランニング後の朝が多く,あとは夜にスイミングをした後(寝る前)です。プロテインの効果は、一言でいえば「たんぱく質を効率的に摂取できる」ということ。食事から十分な量のたんぱく質を摂ることは意外にも大変です。プロテインは、運動をする者の心強い味方になってくれます。筋肉は運動等によって傷つき、回復するときに大きくなりますが、そのとき筋肉の材料となるたんぱく質は欠かせません。たんぱく質はダイエットの際にも不足に気を付けたい栄養素の一つです。
また,HMBというサプリメントを併せて摂っています。これは,筋肉作りをサポートする栄養素として、かつてはボディビルダーやトップアスリートなどのごく限られた人たちに愛用されていました。しかし,近頃では,筋肉をつけて健やかな体になりたいという人たちからも支持され、人気の層が広がっています。HMBとは、必須アミノ酸の一種であるロイシンから体内で合成される物質で、筋肉の合成促進と分解抑制の効果があるとされています。人間の体内における1日当たりの生成量はごくわずか。ナマズ、グレープフルーツなどの食べ物にも含まれていますが、理想量を補うためには、サプリメントで摂取するのが賢明ということになります。筋肉を作るという広い意味において、プロテインと混同されることも多いHMBですが、全くの別物。HMBは正式名を、「β-Hydroxy-β-MethylButyrate(ベータ・ヒドロキシ・ベータ・メチル酪酸)」と言います。
運動とともに,この二つの栄養を組み合わせて,筋肉,体幹を維持し,年齢に打ち勝とうと考えている毎日です。