岡山の実家で廃線跡をトレイルランニング

　夏休み。日本海から鳥取経由で岡山の実家に移動しました。ここで２泊。毎度ですが、早朝にトレイルランニング１２キロを楽しみました。
　東京や大阪よりも涼しいかと思いけや、日中は３２度まで気温が上昇。緑の多い山野や田舎を走るのは、都会とは違う味わいがあって、いいものですが、やはり暑いです。今年は雨が少なく、田畑が干上がりそうで、大変です。
　ちなみに、ここ「柵原ふれあい鉱山公園」は、よく映画の撮影などで使用されています。
　鉱石輸送用に作られた片上鉄道の吉ケ原駅舎と操車場のあった場所に作られ、約18,400平方メートルの敷地内には、昭和30年頃の鉱山の様子や鉱山町の暮らしぶりを再現した資料館（鉄筋地上2階地下1階建、延べ1,540平方メートル）があるほか、吉ケ原駅舎は、そのまま残し、輸送用貨車や客車車輌11両は動態保存され、開館日には客車の中に入ることもできます。また、月1回、運転会が行われ、試乗することもできます。また、園内には芝生広場の一角に江戸時代に貨物を積んで吉井川を下った高瀬舟（鉱石の輸送用にも使われていた）を復元して飾っており、鉱山をテーマとした公園となっています。