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【暑熱順化とは】
暑熱順化とは、体が暑さに慣れることです。暑い日が続くと、体は次第に暑さに慣れて（暑熱順化）、暑さに強くなります。
人は運動などで体を動かすと、体内で熱が作られて体温が上昇します。体温が上がった時は、汗をかくこと（発汗）による気化熱や、心拍数の上昇や皮膚血管拡張によって体の表面から空気中に熱を逃がす熱放散で、体温を調節しています。この体温の調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって体温が上昇し、熱中症が引き起こされます。
暑熱順化がすすむと、発汗量や皮膚血流量が増加し、発汗による気化熱や体の表面から熱を逃がす熱放散がしやすくなります。
体を暑さに慣れさせることが重要なため、実際に気温が上がり、熱中症の危険が高まる前に、無理のない範囲で汗をかくことが大切です。日常生活の中で、運動や入浴をすることで、汗をかき、体を暑さに慣れさせます。暑熱順化には個人差もありますが、数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための動きや活動を始め、暑さに備えます。
【対策】
私の場合は、もっぱらランニングとサウナで熱中症対策です。クールダウンのためにスイミングを取り入れたりもしています。
これからの季節、湯船にお湯ははらず、シャワーのみで済ませるという方もいらっしゃるでしょう。ただ、暑熱順化のためには、湯船にお湯をはって入浴することをおすすめします。入浴の前後に十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかく。湯の温度が高めの場合には時間は短め、湯の温度が低めの場合には少し長めに入浴することがおすすめです。
ただ、せっかく一度暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると暑熱順化の効果はなくなってしまいます。自分が暑熱順化できているかをいつも意識することが大切です。
けーむさんの身体の状態が分からないので、無責任はことは言えないことを前提として、ランニング中に立ちくらみやめまいが起こる理由は複数あります。一般的な要因をいくつか挙げますが、具体的な症状や状況によっては、医師に相談することが重要かと思われます。
１ 低血圧: 運動中に血圧が下がることがあります。特に急激な運動や長時間の運動後に、血圧が低下することがありますが、低血圧によって脳への血液供給が不足すると、立ちくらみやめまいが起こる可能性が生じます。
２ 脱水症状: ランニング中には発汗が増加し、体内の水分が失われます。十分な水分補給を行わない場合、脱水症状が起こり、血液の量が減少し、めまいや立ちくらみが引き起こされる可能性があります。
３ 過度の運動負荷: 過度の運動や過度な身体への負荷は、体にストレスをかけることがあります。特に疲労が蓄積している状態でのランニングでは、血糖値の低下や筋肉の疲労によって立ちくらみが生じることがあります。
４ 呼吸の制御不良: 運動中に正しい呼吸法を実践しないと、酸素供給が不足し、二酸化炭素の排出が不十分になることがあります。これによって、血液中の酸素濃度や二酸化炭素濃度が変動し、めまいや立ちくらみが引き起こされる可能性があります。
これらの要因に加えて、他の健康上の問題や個別の身体状況も立ちくらみの原因となる可能性があります。持病や薬の副作用、栄養不足、睡眠不足なども要因となることがあります。
立ちくらみが繰り返し起こる場合は、医師に相談することをおすすめします。詳しい検査や診察を通じて、具体的な原因を特定し、適切な対策や治療を提案してもらうことも大事ですね。
見解いただきありがとうございます！
自分でもよくわかっておりませんが、
あんまり酷いようなら診てもらおうかと思います〜
Stravaのフォロー、ありがとうございます😊🙌
私は最近走ってないので、頑張らねば💦🏃🏻♀️
実は私も、ここ２週間は仕事が忙し過ぎて全然走れていません。この週末は、頑張って走り込みたいと思います。
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