写真中央:かろうじて見えた八ヶ岳
写真右:気温は+4℃。意外と高かったが風で体感温度は低かった
前日(9/27)の天気予報では「てんくら」ではA、しかし他の3つの予報では雨、もう一つは曇り。さて、どれを信用すれば?? 気圧配置からすると日本海に近いほど悪いと予想されたので北ア南部の常念岳へ。
雨を覚悟で早朝(夜間)から登り始め、日の出の時刻(5時半前)に無人の山頂に到着。幸い、雨は降らなかったが時間経過と共に山頂がガスに覆われる時間が長くなっていき、天気予報からも回復は見込めないので早々に下山。もう風呂から出て自宅でまったり。これぞ登山口まで2時間かからない地元の特権
出発時から星が見えなかったので曇りは分かっていた。いつもの雲海だと最終水場より下で雲を突き抜けて星空になるはずが、ずっと星が見えない。常念乗越で槍ヶ岳山荘と北穂高小屋の光が見えなかったので、槍穂の稜線は雲に隠れていることが確定。ただこの時点では常念岳はガスの下かガスの中か不明。結果的には山頂到着時はガスの下でそこそこ展望があったが、やはり槍穂はガスの中。蝶ヶ岳方面も時々ガスに沈んだ。燕岳はずっと雲の中。でも餓鬼岳は雲の範囲外。針ノ木岳や蓮華岳以北の後立山は雲で見えず。
今、降雨レーダーの画像を見たが、あからさまな雨は降っていないようだが、レーダーに映らないような細かな雨かも。槍ヶ岳山荘のライブカメラは雨。
これから日本海側の前線が接近するので、北アルプスの天気はもっと悪くなりそう。
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