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予報や天気図では大崩れはなく、晴れに向かう感じでしたが、万全をきして登山を中止して下山しました。
もちろんレインウェアもありますし、過去には下山中突然、滝のような雨に見舞われ、増水して渡渉できず、延々と登り返した経験もあります。ただ、登りはじめなら、ちょっとでも迷ったら私は下山一択です。
標高差500メートル、水平距離10キロ未満のコースですが、このような低山だからこそ過信しないことで困難な山行の時に適切な判断ができると私は思っています。
若い頃に山の師匠がおっしゃっていた、
山は逃げない。
迷った時は一番臆病な選択を。
山行とギャンブルは引き際が肝心。
当時は、「これくらいなら行けるのに」と不満に思うこともありましたが、今となっては核心をついていると思います。
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