近年、新幹線のリクライニング機能を使用する時に、後席の人に許可を取るのがマナー、逆にその必要はないとの論争がありますね。
個人的な経験では、一時期「倒していいですか?」と尋ねていたのですが「イヤです」と言われたことがあり、それ以降、基本は何も言わずゆっくり倒してます。
本来の機能を使用する時に声掛けするのは、「倒しますね」の婉曲表現。実際、ゆっくり倒せば、背面テーブルに大きな影響はありません。
古い方なら分かると思いますが、初代車両(グレーと青の座席)はリクライニングはありませんでしたが、かなり快適でした。しかし、在来線特急のリクライニングが進むと新幹線にリクライニング機能がないことの不満が多くあり、急遽、リクライニング座席に改良しましたが、3列側は向きを変えるスペースがなく半車で向き固定にななりました(オレンジにストライプ座席)
100系からはデフォでは座席を直立させることで転換を可能としました。つまり、着座後リクライニングすることがデフォの設計なのです。
ちなみに、昔はリクライニングでの声掛けなども皆無でしたし、普通に全倒しもありました。いつからこんな「マナー」ができたんでしょうか?
私見ですが、本来の機能を制限させたいなら、後席の人がお願いするのが筋だと思います。なんらかの事情で倒されたら困るなら、キチンと理由を言って「お願いする」して、そこで初めて妥協点を見つけることができると思います。
色々なご意見ある内容で書くか迷いましたが、書きました。
何も言わずいきなり倒すのはその後宜しくない事に発展しかねないので私も一応声を掛けますが、仰る様な内容にしています
「すみません、倒します」
といってからゆっくり倒します
始発駅の場合は予め倒します
夜行バスじゃないけど、最初から倒してあれば受け止め方が違いますから😃
(勿論通行に障りがない範囲で)
返信ありがとうございます。
本来は、気遣いのつもりで「倒してもいいですか?」といい、相手からは「イイですよ」や「ちょっとだけ待って」を期待しますよね。
私もできるだけゆっくり倒してます。
中々いろんな立場があるので難しい所だとは思います。
「イヤです」なんて言われた事があるんですか?(・・;)
それはまた言う方も気合い入ってますね😓
自分は声かけはしませんが、いつもそ〜っと倒してます。
いきなり勢いよくやられたら、誰だっていい気持ちしませんものね。
返信ありがとうございます。
ホントに「イヤです」は想定外の返事だったので一緒固まってしまいました。
在来線特急でも普通車リクライニングが一般的になったのは昭和50年代だと思います。
でも平成前半までは、声掛けの習慣はなかったですし、眠たい時はフルに倒すことも儘ありましたが、クレームも無かったように思います。
いつからなんですかね?誰が言い出したのか気になります。
貴方様がお書きの通り、急にバタンと倒さない限り、私も声掛け不用だとおもってます。
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