そんな中、去る師走と先日、京都に出張したついでに、ほんの少々 (?) 時間を確保して、「では実際に京都の観光地はどうなっているのか」と思い、嵐山と伏見稲荷をぶらついてみました。するとまぁびっくり! 冬の京都と言えば、これまではオフシーズンと決まっており (?)、花も紅葉もない冬枯れた侘しい風景には余り人影がなく、逆にそれを狙う人にとっての穴場であったわけですが、最早京都からはオフシーズンという概念が消えたことを痛感しました……。竹の道の入口が凄い人混みだったり 、嵐山トロッコの夕暮れ間際の最終便でもそれなりに乗客がいたり、午後5時近い伏見稲荷でも人並みが絶えなかったり……。
日本をナマで見聞して良い印象を持ってくれる外国の人が増えるのは嬉しいと思う反面、静かな環境を愛する者としては、何ともフクザツなところです 。
それにしても、ただの平日なのに、何故常に外国人がたくさんいるのか……。それだけ日本人は長期の有給をとりづらいことを見せつけられているような
でもって、普通の日本人は全く気にしていない、次の有名観光地大賑わいピークは、2月8日の旧正月=春節の前後、おおむね2月5〜15日頃となります。
ま、この時期静かなところでまったりしたければ、これからますます南岸低気圧で雪まみれになる山に行け、ということかも知れません
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