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というわけで、楽しい気分で帰宅しまして、いざシャワーを浴びようとしたところ……事態は暗転! w
ギ、ギョェェェ〜ッ!! 2ヶ所もヒルに噛まれている……

丹沢といえば、鍋割山や塔ノ岳・主脈から東側の東丹沢一帯は、気温が高い初夏〜初秋にかけてヤマビル地獄となることが知られており、とりわけ真夏は超人気の塔ノ岳すらレコの数が減りがちです。しかし逆に、シロート目には「西丹沢はヒルはいないだろう」という固定観念もあり、今回も全く対策はしていなかったのでした。
しかし確かに……大野山の周囲にもヒル好みの登山道があります。山北から登る場合の地蔵岩ルートは途中暗い植林を通りますし、大野山から丹沢湖のあいだは通行人が少なくヤブっぽいところも。こんな空間にも、鹿の移動とともにヒルがいつの間にか入っていれば、確かに噛まれるのも道理……。

そこで、ググるとすぐに出てくる神奈川県のヒル対策PDFファイルを見てみますと、既に2007年の段階で、丹沢湖の南東・玄倉周辺(まさに今回の登山道のあたり)もごく少数ながらヒル地帯となっており、西丹沢自然教室から檜洞丸に登る途中の東沢のあたりにも散発的に個体が見られたのだとか。以来既に8年以上経てば、ヒルがもっと増えて勢力範囲を拡大しているとしてもおかしくありません。
というわけで、大野山〜丹沢湖界隈から寄にかけてのマイナーな登山道に入る方も、気温が高く湿った日には注意するに越したことはなさそうです。え……「知らないのはお前だけ


そして、今後ヒルの活動範囲が、河内川沿いの県道から西の山域(不老山・畦ヶ丸・大室山など)には及ばないことを祈るばかりです……。
この度は ご愁傷さまでございました〜 (;_;)
心中 御察し申し上げます〜
精神的 ショック、大きく
とにかく 凹む…
百均の、自転車の ズボンのすそ止め ゴムバンド で、
靴の上に ズボンを止めておくと
良かったかもしれませんね
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
まぁ、毒は全くなく、痛くも痒くもないまま血がベットリとしているだけですので、個人的にはプチ・ホラー程度でさほど大きなショックではないのですが、あとでじわじわと「ヒルの卵を自分の血で多数作ってバラまくことになってしまった罪悪感」がこみ上げるのが問題ですね〜
自宅にはヤマビルファイターも「ヒル下がりのジョニー」もちゃんと常備しているだけに、それらをスパッツに塗って活用しなかったのは一体……という後悔もジワジワと……。
というわけで、同じ血を吸われるのでも、蚊とは比較にならないくらい厄介なのが困ったことです
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