まんまる猫な日々 (15) 人間＝デカい猫？

今から３ヶ月前、塔ノ岳の塔君からのメッセンジャーと勝手に思い込んでお迎えした野良子猫の雪丸君は、ヤマレコの猫好きな皆さんからの温かい応援を頂いたこともありまして、超健康優良児としてすくすく育っております。
そしてこのたび、無事お迎えから３ヶ月となりました。
しかし……もう全然塔君には似てねぇ〜(汗)。
お迎えしたときには超まんまるで可愛い子猫だったものですが、それも最早夢か幻……。生後４ヶ月半過ぎ（もうすぐ５ヶ月？）とは思えないデカさです (滝汗)。
銅色の眼だけは相変わらずまんまるですが、それにしても、当初掲げた表題とは大きくかけ離れた体格になってしまいました。

ま、要するに雪丸君は、傍目にはごくごくフツーの和猫に過ぎないわけですが、育てている私および母親への懐きぶりはハンパないです。
育てている人間のことを、実の親猫と同じく「デカい猫」だと思っていますね……間違いなく (笑)。
そう思ったのは、雪丸君のとある「過激」な動作がきっかけでした。

お迎えして１ヶ月半くらいの頃から、トイレの掃除やら何やらで姿勢を低くしてゴソゴソ作業しているときに、雪丸君が顔面目がけて飛びかかって来ることが増えたのですが 、顔にほくろがある私の母親は、「まさかほくろを虫と勘違いしているのでは？　そのうち引っ掻かれたらコワイ・・・」と不安を募らせるようになりました。
しかし……冷静に観察してみますと、特に顔に噛みついたり爪を立てたりするわけではありません。
そこで「もしやこれは……猫どうしの鼻ツンツン・ペロペロ挨拶を、人間に対してもやろうとしているのでは？？ 」と思い、敢えて顔の位置を下げてやったところ、ビンゴでした♪

以来、雪丸君とは日々、鼻ツンツン・舌ペロペロで挨拶しています。
すっかり大喜びになった雪丸君は肩や頭に飛び乗って、髪や耳たぶをペロペロと「毛づくろい」してくれるようになりました www
「人間＝猫の下僕」という記述をしょっちゅう見かけますが (笑)、猫は実のところ人間のことを「デカい猫」と思っているのかも知れません。
というわけで、皆さんも人懐こい猫と出会ったら優しくしてあげて下さいね〜。

問題は……そんな雪丸君、便器や洗面台をペロペロするのも大好きだということです。
その後で私の口をペロペロ……トホホ……。

何はともあれ、雪丸君はあと１ヶ月少々で生後約半年となり、「玉取の儀」も行うことになりました。引き続き元気に育てたいと思います。

※雪丸君の日常、そして他に撮影した野良猫さん・猫カフェ猫さんの画像をツイッターにアップしていますので、これまで雪丸君を応援して下さっている皆様には、お暇な折にお楽しみ頂ければ幸いです。
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コメント

masaya1985

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ゆきまる@bobandou

＞masaya1985さま
こんばんは、こちらこそ初めまして、コメントどうもありがとうございます！
ツイッターの方もご覧頂き嬉しいです 。今後も猫ツイッターの方は、なるべく毎日更新してゆきますので、お楽しみ頂ければ嬉しいです！