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その範囲が、箱根町公式HPにて公表されていますが(PDFファイル)、範囲が結構広く……大涌谷から上で新緑が美しくなるこれからの季節だけに、神山周辺を歩こうと思っておられる方には残念な展開かと存じます。
*姥子〜大涌谷 *台ヶ岳〜大涌谷
*早雲山駅〜大涌谷 *大涌谷〜神山
*お中道 *神山〜駒ヶ岳ロープウェイ
*防ヶ沢〜防ヶ沢分岐 *大涌谷駐車場〜玉子茶屋
要するに、大涌谷・神山周辺の、クルマが入れる場所以外は全て立入禁止ということのようです。バス停と土産物屋ゾーンのみウロウロして良いという……。
ハイカーに限らず、玉子茶屋まで散策して黒玉子を食べようと熱望する観光客の皆様もショックかも知れません。
でも、やはり安全第一。一刻も早く沈静化し、箱根全体がいつもの賑わいに包まれ続けることを祈らずにはいられません。
まさか箱根で火山活動が活発化するとは思いもしませんでしたが、以前にも今回のような状況が何度もあったらしいので(全く知りませんでした)、噴火というわけでもなさそうです(噴気が強くなる程度?)
箱根はあの近辺で登っていない山があったのですが、立入禁止エリアに入ってしまったので鎮静化するまで入れません
ちょうど今日、行く予定でした!
ピンポイントすぎて危険を回避出来て良かったと思うには心の整理が…(^-^;
おはようございます、どうもはじめまして、コメントどうもありがとうございます!
大涌谷周辺の火山性微動や噴気の強まりは、数年に1回のペースで起こっているとのことですが、立入禁止に踏み切るのは今回が初めてのようです。
まぁもともと、登山道の脇でシューシューと音がしたり、熱水がチョロチョロ流れているようなところですので、もし人通りが多いタイミングでブシューッと噴出したら、それこそ火傷などで大変なことになるでしょう。さらに、「観光客はうかつに入るな」という脅しゲートもあるハイキングコースでは、「噴気の量と風向きによっては、硫化水素の濃度が上がって死ぬかも知れないので立ち止まるべからず!」という看板があちこちに立っているという物騒さです(でも立ち止まって写真撮りまくりですが……^^;)。
やはり、昨年の御嶽山噴火以来、火山がある地域の自治体は神経質になっているのだと思います……。
しかも今や、大涌谷のロープウェイ駅から玉子茶屋にかけては、日本語よりも外国語の方が圧倒的に響きまくる世界となっており (汗)、突然もしもの事態が発生した場合、日本人しかいない場合と比べてパニックになる可能性が極めて大です(火山や地震に慣れておらず、防災訓練というものも全く未経験な人々ばかりですから……)。というわけで、自治体や防災の関係者が上手い英語、中国語、タイ語、マレー&インドネシア語 etc...などを話せるわけではない中、リスクを最小化しようと思ったら、管理しやすい駐車場周辺に囲い込んでおくに越したことはないと思うのでしょう。
私も、今回の立入禁止エリアは結構お気に入りの場所ですので、チト痛い……。登山者は当分のあいだ、明神ヶ岳や金時山あたりから遠巻きに眺めるべし、ということなのでしょうね〜。
おはようございます、どうもはじめまして、コメントどうもありがとうございます!
何と!それは偶然過ぎるタイミングですね……(汗)。でも、何も知らないまま早起きして登山口まで出掛けて、突然立入禁止のバリケードに阻まれるという悲劇に比べれば良かったということでしょうか? (^^;
朝方、小田原からバスに乗る前に立入禁止が分かっていれば、その場で「山と渓谷地図」あたりを眺めて別の山に変更し、タイムロスを防ぐことも出来ますし……。
ほとんど死火山と思われていた御嶽山ですらああいう結果になってしまう昨今、もともと超強力な火山である箱根で何がどうなるかは分かりませんので、とにかく沈静化と早期の規制解除を祈るしかないですね……。箱根はイマイチ観光地っぽい雰囲気も強いですが、お手軽に本格的な山に登り、温泉
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