![]() |
![]() |
![]() |
中;頂上の見晴らし予報(日曜日)
右;大町市の明日と週間天気
山へ行く前、または登る前に天気予報は必ず確認されると思います。
ウェザーサイトの雨雲レーダー以外では、テンクラを使う人は多いでしょう。
テンクラの大きな欠陥は、登山指数としてA B Cにランク分けされ、風または雨のみが強調され過ぎていることです。
風がどの程度強いかは表示されている風速を見れば分かります。
槍ヶ岳の場合、土日ともCランクですが、日曜日の頂上の見晴予報は全日『◎とても良い』です。
大町市街の予報は、土曜日は晴れのち曇り、日曜日は終日晴れ。
日曜日は、登山指数は最低のCランクでありながら、頂上からの見晴らしは最上の「とても良い」。
このとおりなら、『風は非常に強いが、頂上からの展望は非常に良い』となります。
ガスが掛かって展望は皆無でも、風雨が強くなければAランク…
予報を普通に解釈すれば、登山者向けの予報とは思われません。
ページの下の方に、[気象情報ご利用上の注意]として、天気予報ではありませんので、云々と書かれています。
つまり、登山では使えませんということでしょう。
※見晴予報は天ナビ\110(スタンダード)です。
テンクラを登山に使うなら見晴らし予報は必要でしょう。
私もテンクラを知った最初の頃は何度か指数にだまされました。
何がきっかけだったか思い出せませんが、見晴予報というのを知ってからは、指数よりも見晴予報を参考にしています。
一ヶ月菓子パン一個の値段ですから、指数だけの無料サイトよりマシだと思います。
色んな会社が予報を出していますが、ヤマテンが比較的精度が高いと思います。
ヤマテンは当日と翌日しか予報されませんので、直前にしか使えませんけどね。
幾つかのウェザーサイトを見比べて、雨雲の流れから自分で予想するのもアリかと思います。
TVなどで報道される地域の予報も参考になります。
地域の予報が悪ければ、山は更に悪いことが多いですが、山頂は雲海上ってこともありますけれど…
良い週末をお過ごしください
てんくらは人流予測に有効だと思っています。
天気は、YamaYamaGPVとWindyと天気図を見て総合的に判断しています。これで概ね問題ないです。
最後にてんくらを確認します。
てんくらでAだと人出が多くなることが多いので駐車場が混むので早く出発しようとか、Cなら人出が多くないだろうからゆっくりでもいいかなとかって考えてます。
天気予報としてはあまり価値を感じませんが、信じてる人が多いので、ちょっと使い方は違うけど有用だと思ってます。
てんくらでAだと人出が多くなることが多いのは、指数のみに頼っている人が多いと言うことでしょう。
有名な山、人気のある山は指数Cで強風の方が、人出が多くても感染しにくいと思います。
天気予報は気象庁の観測に基いて予報することが法令に定められていますので、各社で大差はないですが、見やすさは違いますね。
Windyは見やすいと思います。
コメントありがとうございました。
仰る通りです。テンクラを登山に使うなら見晴予報は天ナビ\110(スタンダード)必須です。特に私の場合、山頂での展望を楽しみにしてることが多いから。見晴予報は山頂からの見晴らしなので、重宝してます。テンクラはその高度での風の数値予想を参考にしています。数値予想は風が遮られてないことが条件なので、実際は数値予想より弱いこと(あるいは弱い所)が多いです。
ヤマテンは仰る通り2日先までで、2日以上の縦走には使い勝手悪いです。それと、超メジャーな山の予想だけっていうのも欠点の一つです。2日以上先や他の山域の予想には専門・高層天気図を参考にして予想してます。予想精度が高いので、森林限界のある高山や冬山では欠かせません。
因みに、日曜日W15m/s、私なら行きます。たぶん風の抜ける飛騨乗越とかはそれに近い風が吹くかも知れませんが、槍沢はそれよりかなり風も弱く、穂先への岩場も、風はさほどでは無いと予想します。ただし西穂⇔奥穂なら行きません。20m/sの突風が来る可能性があるので。
そういえば天ナビはtakayama2さんに教えて頂き、その後、何年も使ってますが、おかげ様で、山頂で展望が得有られる確率がかなり上がりました。その節は有り難うございました。
私も頂上からの展望は最大の楽しみです。
テンクラの見晴予報では、「とても良い」か「まずまず」か「悪い」の画一的な予報で、悪いなら曇天で悪いのか、ガスが掛かって悪いのかなど、きめ細かい状況説明があればなぁと思います。
ヤマテンの精度の高さは直近の予報限定だからでしょう。
大まかな傾向としてでも数日先まで予測して頂けると使いやすいと思います。
天候には基本的に晴れ、曇り、雨の三つですが、現実は雨は降らなくても曇ったり晴れたりで、雨雲レーダーからある程度は推測できます。
それと、TVなどで気象予報士が言葉で説明する今後の傾向なども参考になります。
9月の関東地方は秋雨前線の影響で、統計的に梅雨以上に雨が多いそうですが、10月、大陸からの移動性高気圧に覆われると秋晴れが続きやすいです。
その時までに、腰痛が少しは良くなればいいのですが…
コメントありがとうございました。
※ 以前からの体調不良に加え、最近はドライアイがひどく、眼科医処方の目薬をさしてもその場限りです。
遅くまで起きているのがとてもつらく、昨日は20時には床に就いていました。
お天気ナビゲータでは、終日、見晴らし予報は「悪い」でした。ですが、登っている途中に雲が取れ8時から快晴になりました。
11時半の登頂には周囲にガスがかかりはじめましたが。
1時過ぎには雨が降り出しました。
午前中にヤマテンの予報を見ましたら、雲と雨マークで文言では荒れる感じでした。
ライブ映像は濃いガスの感じ。
明日はヤマテンは曇り→晴れ、天ナビ(見晴予報)は逆に◎→△ですね。
今日に関してはヤマテンが当たっているようです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する