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20年以上前の話になりますが、当時在籍していた職場で、専用メーカーのバカ高い専用機から安価なパソコンに移行する際、専務(社長の息子)に、「俺の持ってる『サルにもわかるパソコン入門』という参考書を貸してやる」と言われ、「…けっこうです

私、サルじゃねーし!


(^―^)
本が好きな私ですが(でも読むのはめんどくさい)←好きじゃないのでは?

参考書の類いは、超初心者向けのものは好みませぬ。
後に独学でWebの勉強もしましたが、いい参考書は中級になっても役立つものです。
自分にとって読みやすく、なじみやすい、面白く感じられる参考書は、
まぁ20〜30冊買って1冊あるかどうか…って感じ。
しかし、ただでさえ勉強ってイヤですから、先生は選びたいものなのです。
そんな私ですが、山に関しては、旅行→旅先でのハイキングから登山へと、
自然にステップアップしたつもりなので、参考書みたいなものは読んでないです。
まぁ、持ってますがね…

最初の頃って専門用語もわからないし、登山雑誌も写真を見て楽しむだけでした。
そんな感じで飛ばし読みしながら、山登りを通してだんだん学習してった感じで…。
(^皿^)
最近になって登山雑誌のQ&Aを面白半分で読んでいます。
なんか、ツッコミどころも多いですが…

山って、一般登山道を歩く分には、常識持ってれば別にマニュアルいらんよね…。
基本は、これだけでしょ↓
1、自然を守ること(ゴミを捨てない、登山道を外れない、植物を採らない等)
2、マナーを守ること(広がって歩かない、騒がない、犬連れ禁止や火の用心など)
3、自分を護ること(必要な道具の持参と活用、慎重な計画等、安全第一に)
細かいことを言うときりがないので、最初は高尾山のような山から始めて、
自分の体力・スピードを考慮してコースタイムを計算し、事前に必ず下調べをして、
十分な量の水と行動食・地図・雨具・ヘッドランプは必ず持参、
下界の天気や気温とは違うから防寒着も必須、帽子や日焼け止めも…

うーん…、簡潔にまとめるのは難しいですね。
でも、結局、色々経験して覚えていくしかないというか…

( ´ ∀ `)ノ
まぁつまり、手っ取り早く、楽にすぐに簡単に知識や技術を身につけようなんて、
図々しいってことですな

やはりそれなりに、段階を踏まないと

山岳会に入るのが一番いいンでしょうけど、最近はただの仲良しサークルみたいなのが多いようだし←根に持ってる

(そういえば昔、「3日で覚える簿記3級」みたいな速習コースを受講したことがあるのですが、バカな受講者が、「授業の進み方が早すぎる」とクレームつけてました。いや、だからこれ、速習コースなンですけど…?

やはり、努力は必須項目です。
泣き、笑い、疲れ、怒られ、傷付き、倒れ、また立ち上がり、
血と汗流せ、涙を拭くな、ゆけゆけ○○(←あなたの名前)、どんとゆけ♪
そして山への愛が深まってゆく…

Σ(・Д・)
そういえば先日テン泊した高谷池ヒュッテでは、以前こんな苦情を受けたそうです。
・トイレの周囲に照明がなくて怖い
・紙のお持ち帰りは小はともかく大はツラい。小屋で処分してくれ
・小屋で購入した缶のお持ち帰りは理不尽。小屋で引き取ってくれ
・食事がひどい
・今まで北アルプス等の小屋に泊まったことがあるが、ここは最低だ
・仲間にも言いふらしてやる

(A´ ∀`;)
まぁ、よい子の皆さんなら上の苦情の何がおかしいのかわかるはずなので、
あえて何も言いませぬ。
しかし最近は、グランピングなどという“贅沢”キャンプが流行っているそうで。
大型テントの中はおサレなカントリールーム、
ベッドにソファーにテーブルに、トイレや風呂まで完備されてたり、
高級ホテル並みの設備やサービスが受けられるンですってよダンナ!

もちろん登山者とは違う人種がターゲットですが、なんか、そんなの、別に、
最初からホテルに泊まりゃぁいいやんけ

自然を楽しみたいのか楽しみたくないのか、どっちなのよ

教訓:苦労なくして得たものは、すぐに飽きる

( ̄∀ ̄)
まぁそんな畑違いの話は置いといて、
永遠の初心者・imoneeは「常に謙虚であれ」をモットーに、
山と自然に敬意を払い、己の怠惰と闘いながら、
これからも山登りを楽しむ所存であります。
imoneeさま
あ〜ぁ、読むんじゃなかった!
せっかく今から寝ようとしたのに、最初の5行読んだだけで腹かかえて大笑いしちゃったじゃないですか!もう可笑しくて笑い過ぎて、思い出しただけで眠れそうもありませぬ!(←責任取れ〜 !?)
それにしてもimoneeさま”ウソ”はいけませんよ!千葉のマッタ−ホルンをはじめ、片耳だけとはいえ北アルプスの鹿島槍ヶ岳を登頂した方が『永遠の初心者』のはずはありませぬ。
ましてや北アルプス登山の際には頻繁に中央線の各駅停車を利用することなど、まさに「登山者の神髄」、マイカーを利用せず、ひたすらご自身の”足”で標高を稼ぐ点などは、まさに登山者の”鏡”です!(←なので、これからはタクシーの利用は控えめにしませう!?)
ということで、今回も楽しい”日記”、大変ありがとうございました。あれっ、なんか[日記]の内容とずれているコメントのような気が…
(^^)aochanman777さんこんばんは。
「サルでもわかる○○」シリーズは多数出版されていますけど、
こんなタイトルの本よく買うなぁ、というのが私の感想です。
永遠の初心者なのは私の歩くスピードが証明してくれています
マイカー利用がないのは単に免許持ってないからですが…
各駅停車は空いてるのと、揺れ方がちょうどよいので寝心地がよいです。
imoneeさん、こんにちわ。
簿記覚えたい人には、「マンガでわかる」
シリーズをお勧めしたいですね。
所詮わからないことを、わからない人に
難しく説明してもわからないのは道理なんで。
高谷池ヒュッテはそれにしても
評判がよろしくないようで。
やはり百名山を謳うからには、
それ相応のサービス精神が求められる
ってことでしょうかね(笑)
そしてやはり登山道は重いコンダラをひきながら、
一歩一歩踏みしめながら歩いていくのが
よろしいようで。(おあともよろしいようで)
(^^)k-yamaneさんこんにちは。
大丈夫、私は速習コースで問題なく覚えましたよ
しかし「マンガでわかる」シリーズは大体わからン派の私です
読者をナメすぎて、余計わけわからなくしてる気がします…。
すいませんオススメをけなしてしまって
高谷池ヒュッテは実際に泊まってないので食事がひどいとかの真偽はわからないですが、トイレの紙持ち帰りや照明の問題は、他の山小屋でもよくあることだし、文句言うところじゃない気がします。スタッフの対応も、別に悪くなかったけどなぁ
重いコンダラと思い込んではいけませン
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