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20年ほど前、母とよく旅行してた頃に
簡単な記録を付けていたミニノートを
何気なく読み返していたら
5月下旬、老神温泉に泊まった翌日に(ハズレの宿だった)
知識ゼロで大清水に行ったら何もなく
母とおしゃべりしながら一ノ瀬まで歩いたが何もなく
すでに午後だったから諦めて引き返して帰ったが
(どのみちその時期はもしかしてまだ雪があったンじゃ?)
夏が来れば思い出すほろほろ苦い思い出です

母との他愛ないおしゃべりが楽しかったせいか
不思議と尾瀬を嫌いにはならず(←当たり前や!)
「いつか尾瀬に行きたい」
と一言、書き添えてありました。
( ´∀` )かつての自分が書いた何気ない一言に
感慨深い気持ちになったimoneeですこんにちは。
実際に尾瀬に行ったのはそれから7年も経った後ですが
宿泊メインの旅行にて遊歩道を散策し楽しんでいた頃から
登山に発展するまでの過渡期だったのでしょうがないかと。
まぁその後も、山を決めて計画を立てては怖気付いて流すことを繰り返し
最低2回は中止したのち、3回目以降でやっと実行することが多く

とにかく心の準備期間が長いのが私の特徴であります。
「結婚を申し込まれても2回までは断る」のがしきたりの地方があるらしいですが
別にマネをしてるわけではありまへん(←どこがマネ?

なんで断るンだろ、がっついてるみたいではしたないってことか?

でも、なんか、素敵じゃないですか?

「いつか尾瀬に行きたい」
それだけなンだけど、
なんだろう、この、
ピュアでシンプルでストレートな感じ(〃ー〃)
出どころのわからない、ただ湧き上がる好奇心。
何の得になるわけでもなく、何の目的があるわけでもない。
何も足さない、何も引かない、
サントリーピュアモルトウイスキー山崎のように(?)
ただ、そのまま。言葉のままに。
ただ、行ってみたい。
そこに山があるから。
そんな純粋な気持ちを、今の私は忘れてしまっているのではないだろうか?
(↑屁理屈で大袈裟に語ってるだけ

つーか、なんだかここ数年
「あざとい」とか「計算高い」とか「アピールしてる」とか
わけのわからん悪口を聞くことが多いからさぁ

まぁ、主にネット上での話ですが。
勝手に深読みしていちゃもんつけるうざい奴ばっかし

だってちいかわにさえ文句言うンだよ?

ハチワレがちいかわからもらったリボンをなくしちゃったことを話す時に
泣き出しちゃったンだけど、それすらあざといとか言って…
異常すぎてむしろ笑える

まぁ、そういうのは読まなきゃいいンだけどね。
でも面白いコメントもあるからなー

そんなわけで、くもりなきまなこで(←炭治郎かよ

「いつか尾瀬に行きたい」と語っていた
かつての私の純真な乙女心(?)に
年甲斐もなく感動してしまったわけです。
(↑お前のほうが深読みしてないか?)
尾瀬は観光地に近いしほとんど木道だから楽だけど
気候も厳しく野生動物も多くバリバリの山っすよね

尾瀬に行きたい私はその後、ネットで色々調べましたが
革靴にスーツ姿で客を率いるツアー会社添乗員や
サンダルにスカート姿の浮かれた観光ハイカーの画像を
目隠しこそすれWebサイト上に晒し
その非常識さを厳しく断罪されていたのを見て
(否定する気はありませんが)
「山でやらかしたら、す、すごく怒られる…


とビビってしまいなかなか勇気が出なかったです

おかげである程度ちゃんと調べて山に行く、という自覚が出来たと思います。
(↑それでもけっこうやらかしてきたような…orz)
そもそももう大人なンだから(←とっくの昔に大人だったケド)
「いつか行きたい」なんて言ってないで、いつでも行けるンだよな

もちろん山だから慎重にならなきゃいけないけど。
夢はけっこう簡単に叶えられるはずなのだ。
それなのに、なんということでしょう


夢をサボってしまふなんて。
まぁ前月はちいかわグッズを買いすぎてしまったので(今日が給料日)
先週サボった山の費用は支払用口座に入金します。
夢はあっても先立つものがないと、ね…(T-T)
山だけに全てを賭けられるほど純粋ではなかったimoneeでありました★
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