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いやー、やっぱぴ雨の登山なんてするものじゃないですね!
雨と言っても小雨や霧雨、土砂降りに雷雨など全然違いますから。
こんなに降ってる中で登ったのは初めてかも?

慣れた道でなければ中止してたとこですが、
雨が上がったあとは富士山が綺麗に見えました。
気がつけば百戦錬磨(大嘘)のimoneeですこんにちは。
さて、ちょっと前にヤマレコでも話題になってた「フラット登山」。
ジャーナリストの佐々木さんが上梓した本だそうで
最初は美ヶ原のようなアップダウンのないルートのガイドブックか
あるいは写真付きのエッセイみたいな感じなのかな?と思ってたが
本屋でパラパラッとめくってみたら文字ばっかだったので

とりあえず買うのをやめたンですけど(←オイッ)
わりと話題になってるようでネット記事などで取り上げられていて
著者のnoteなんかでもちょっと読めるようになってますね。
https://note.com/sasakitoshinao/n/n939546752666
それらを読んだ限りでは、ぶっちゃけ、
私には非常に鼻につく内容でございました

なんか、前提となる登山の定義を勝手に決めつけすぎていて
まるで登山者が全然「本当の楽しさ」に気付いてないみたい

「フラット」には「平坦」「平等」「気軽」の3つの意味を込めたらしいが
もともと正解なんてあるわけじゃないのに
「平等」の意味がわからん…

マウント取る奴は確かにいるけど、それは山に限った話ではないし
ルールやマナーを守る限りはみんな好きなように登ればいい。
ヤマレコ内にも色んなレコがあるし街レコだってありますよね。
みんな好きな形で自由に歩いてる気がしますが何か?

『ここでいったん、すべての固定観念や常識をとりはらって、登山とはいったい何なのか。わたしたちは登山に何を求めているのかを定義しなおしてみようじゃないですか。』
↑いや、それ何の必要あるの?(-_-;)
定義付けしたら結局それが常識になって、それにとらわれてしまうンじゃないの?
つーか、山に求めるものなんて人それぞれのはずだが…
とか言いつつ、ネット上でチラッと読んだだけの分際なので
これ以上の批判はやめときます<(_ _)>(←十分言ってるが…)
私には合わない考え方なだけだもんね


でも『頂上というゴールに達成して、それでハッピーエンド』
なんて聞いたことないけどなぁ?

私はレコにも途中の道とかいっぱい載せてるけど
それは歩いた道が全部好きだからだし
なんなら妄想の段階から計画、交通機関の予約や宿の手配、
行き帰りの電車やバス、時には船や飛行機に乗る楽しみ、
小屋に泊まったりテント泊したり、現地の宿に泊まって日帰り連発したり
同じ山でもいろんなルートで登ったりもするし
山頂には行かずテン泊だけ楽しんだり
北アルプスも登れば里山も登る、フラットなコースも歩くし
下山したあとはレコを作って思い出を何度も振り返ったり
すべてが登山であり全部が楽しくてしょうがないです。
ヤマレコ読んでるとみんなそんな感じだし、
もちろん登頂や記録にこだわるのもアリだと思う。
Don't think, feel!

登る目的とかもそうだけど、何でみんな理屈を言いたがるのかな?

昨日雨の中を登って虚無感に浸りつつも
漫画「スラムダンク」の中で、私が一番好きなセリフ↓
「オヤジ(安西先生)の栄光時代はいつだよ…全日本の時か?
オレは今なんだよ!!」
そんな気持ちでした。
そして、それは山登る道中で常に思ってます。
Don't think, feel!
気軽な登山者が「そこに山があるから」と言うのは
大袈裟な言葉ですか?

そうかなぁ。
マロリーを意識しすぎじゃね?
「そこに道があったら」どこに行き着くのか
知りたくなるのは普通では?
突然話は変わりますが(毎度)
登山中に某ヒュッテの「山が好きだが文句ある?」というTシャツを見かけたンですけど、これは私は好きじゃないなぁ

なんか喧嘩売ってるみたいでいやです。ごめんねケチつけて。
「山が好きですが何か?」の方がまだよかったかも(却って嫌味?

逆に最初に見た時あまり気に入らなかった「山は下りるために登る」Tシャツは
今ではとてもお気に入りで、特に挑戦的な登山(私にとって)をする時には
必ず着るようにしています

今回の山小屋でもまたTシャツ買っちゃったンで、
着る機会(山登りする日)をどんどん増やさなきゃだから忙しい

というわけで、思い立ったらすぐにふらっと登山できる場所に
住めたらいいだろなぁと思うimoneeですが
何せ山の交通費が高くてね…(-_-;)…バスもどんどんなくなるし
それに山が遠いとそれだけ早起きしなきゃなんねーし


でもあちこちの山に行きたいと思ったら今住んでる場所はけっこう便利なので
結局今が一番とちゃっかり思うimoneeでありました★
唐突の初コメントとなり恐縮しまうんですが…
日々、のりさん様とかimonee様等々面白系、タメになる系、様々に感じ入る系の日記は見逃さぬよう、ヤマレコの日記を拝読しております。
私、常日頃からいたって寡黙なたちなんですが、山界隈絡みで
Don't think, feel!
などとの文言を目にしてしまうともういけません。
熱烈なブルースなんたらファンという訳でもなく、映画好きなので世代的にたちまち「燃えよドラゴン」を想起してしまって。
余談ですが、
公開時初見の折、吉本の梅田花月ちゅう劇場に併設する梅田グランド(やったか?)で鑑賞、叫びながらゴミ箱蹴ったり、しばしは興奮冷めやらぬ様相を晒し取ったかと思われます。
映画館よりの帰途、当時の阪神百貨店B1Fにオープンしたマクドナルド関西初店舗に立ち寄りドナルド初体験。
素のハンバーガーとマックシェイクのバニラを食したんですが、後者に関しては、世の中にこんな美味いものがあるのか? ありえへんと驚嘆した次第。
今より50年ほど前のことですか、そんなことを思い出してしまいました。
しょうもないことを綴り失礼いたしました。🙇
私も公共交通機関利用での山行きが基本で、あれこれ思案しながらの山行を楽しんでおります。
私の兄2人もブルース・リーの映画を観たあとよく戦ってました
丸めた新聞紙とタコ糸でお手製のヌンチャクも作ってましたが、あれは雑誌か何かに作り方が載ってたのかしら?
「死亡の塔」は家族で観に行きました。ほとんど出てないけど…w
あの頃はブルース・リーとスーパーマン(クリストファー・リーブ)とどっちと結婚しようかなとか思ってたなぁ。
でも「怒りの鉄拳」とか、けっこうな反日映画だったんですね
ちなみに私の家ではフィレオフィッシュ好きの母の陰謀でいつもマクドナルドではフィレオフィッシュ食べさせられました。
マックシェイクは未だに注文したことがない(コーラ一辺倒)私です
私はTシャツだと五竜山荘の「山が好き酒が好き」Tシャツにあこがれるのですが
登山もお酒も実力が伴ってないので、あくまでも憧れの存在になっておりますw
なお個人的フラット登山について存じませんが、登山好き的には単純に深田久弥氏の
「百の頂に百の喜びあり」で良いのではと思う派なのであります
(氏の私生活はまた別の話で)
私は酒が好きじゃないので、五竜山荘では「あした天気になあれ」Tシャツを買いました。
実力が伴ってないだなんてご謙遜を
百の頂に百の喜びあり、百の登山者に百通りの楽しみありですね!
確かに、深Qはちょっと問題ある人ですよね。
私も以前ウィキペディアで見て、えーって思いました
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