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新田次郎「孤高の人」上巻読み終えました。
あまり詳しい描写はないものの、加藤文太郎が歩き続けた六甲山。
私は去年のGWに、2泊3日の行程で全山縦走の真似事をしました。
一度登った山は、自分ちの庭のように馴れ馴れしくなってしまう私。
ロープウェイやケーブルカー、公園、ホテル、行楽施設、
自然も豊かで滝や岩場もあるなど、色んな意味で遊園地のような六甲山。
海が見え、夜景が見え、神戸の大都会と見事に調和した里山。
東京の高尾や奥多摩はぶっちゃけ田舎。都会の人が登るには、朝早く起きてそこそこの時間をかけねば登山口に着かないけど、六甲山は神戸の人が気軽に登ることが出来る。(私は神奈川だけど、丹沢や箱根も意外と遠い)
朝遅めに起きた日も、「ヒマだなあ。ちょっくら六甲でも登るか!」
(*´ ∀`*)うらやましい〜!
「加藤君、神戸ってのはいいところだね。前が海、うしろは山、神戸の町から歩いて直ぐのところに山があるんだ。岩登りをやろうと思えば、けっこう岩場もあるし、縦走で足をきたえようと思えば、それもある。信州が山に恵まれているといっても、松本から上高地に入るにはまるまる一日はかかる(当時?)。信州にかぎらず、日本中どこを探したって神戸ほど、山男向きにできているところはない」(孤高の人より)
当時は今ほど整備されておらず、観光施設などもなかったのでしょうね。
実際に行ってみると、俗っぽすぎてちょっとガッカリする部分もありますが、バリエーションも豊富で、遭難者も出ているれっきとした大自然。
なんだかまた六甲山に行ってみたくなりました。
というか、私みたいな寝坊人間は、いっそ山のそばに住むべきなんですよ。
神戸は無理でも、渋沢や秦野あたりなら現実的かな?(^^;)
こんにちわ〜
灯台もと暗し・・ですね
大阪在住で神戸まで高速で30分もあれば・・
中学高校のツレと遊びで登ったところですね
関西人の登山の原点の場所ですので、見直してみるのも大事かもしれないですね
でわでわ
(^^)こんにちは。
関東の人の原点の山ってどこだろう…
誰でも一度は登る山…。登りやすくかつ修行にもなる山…。
やはり高尾山かな?縦走コースもあるし…。
そういう山があるのは幸せなことですね。
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