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今年の盆休みこそ鹿島槍ヶ岳に登ろうと思っています(去年は天気が悪かった)。
1日目:柏原新道〜種池山荘泊
2日目:冷池山荘泊
3日目:鹿島槍ヶ岳ピストン、冷池山荘泊
4日目:種池山荘泊
5日目:扇沢に下山
(

Σ(;・Д・)この予定だと宿泊費だけで4万円…!
※テン泊は体力的にきつそうなので…(←どんだけヘタレ?)
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私の記念すべき初アルプスは柏原新道でした。
ネットでたまたま見つけたイラストマップ(中嶋豊さんの「信州山歩き地図」)。
そして種池山荘のHPで大体の道の状況を知り、「北アルプス入門コース」の言葉に、
ここなら私でも登れるかも、とやってきました「初」扇沢。
信濃大町駅前のビジネス旅館に前泊したのですが、半地下のような状態の建物の1階のお部屋だったせいか、何だかやけに悪寒がし、怖くて怖くて部屋から出られず、トイレ(共同)もほとんど行きませんでした。
部屋の中には貞子が映っていそうな古くさい鏡台があって、何か怖かったです。
ま、それはどうでもいいのですが。
軽登山靴は履いていたものの、まだまだ登山入門者だった私(今は初級者?

なんと、500mlのペットボトルの烏龍茶1本だけしか持っていませんでした。
扇沢で買うつもりだったのに、すっかり忘れて登山口へ向かってしまったのです。
季節は10月、紅葉の頃です。
初めての高度、初めての絶景、初めての雲海。
初めて見た、パンパンに膨れたドーナツの袋(笑)。
落石注意のガラパを通り過ぎても、まだまだきつい登り。
こんなに歩きやすい登山道なのに、私はとても怖かった。
この後しばらく、崖から落ちる夢を何度も見ました(^^;)
そしてクタクタになりながら種池山荘に到着!
高山病か、脱水症状か、はたまたただの疲労なのか、
食欲がなくちょっと気持ち悪い私。
それでも何か食べなきゃだから、おにぎりを一口かじったけれど、
噛む気力もなかったです。
山荘で飲み物を買おうか迷いましたが、
当時の私にとって山小屋とは、怖い親父がいる所(←子供かっ!)。
入る勇気がなく(←子供かっ!)、そのまま下山を開始しました。
コースタイム3時間45分のところ5時間ほどかかっての山荘到着。
出来れば爺ヶ岳に登頂したかったけど、その時の私にはとても無理でした。
疲れた足で、節約しながらチビチビと烏龍茶を飲み、フラフラになりながら
なんとか扇沢に下山。下りの方が辛いということを初めて経験しました。
バス停まで微妙に上っている車道を少し気持ち良く感じながら、
すでにスタンバっているバスに駆け込んで、なんとか無事に帰りました。
その後、帰りの高速バス内で、100%オレンジジュースを狂ったように飲みまくったことは、言うまでもありません…(←知るか!)。
ちなみに登山中、紅葉が美しく、あまりの感動に興奮していた私。
登山道からの絶景を姉に写メし、「山すげえよ!」と意味不明のコメントを送ったら、
後日「だから何なの。どうすりゃいいわけ」みたいな感想を頂きました(T_T)
imoneeさんこんばんわ。はじめまして。
久々にシュールかつおもろい日記書かれる方拝見し、
酔った勢いでの通りすがりコメントすみません。。。
初アルプス時のその感覚、懐かしく全く同感です…。
可愛らしい種池山荘はじめ、お盆の山行、
楽しい山行になると良いですね!
(^^)Deckardさん初めまして。
コメントありがとうございます。
>久々にシュールかつ
(^^)/お互い夏山楽しみましょう!
imoneeさん、こんばんわ。
お姉ちゃんの返信、ステキ
私の姉ちゃんも、似たような返事がきます。
「で?」
とか
「あんたのメールは、内容がわからん。どうすりゃいいのさ」
とか
結局、返信すらないときも多々あります
(^^)ritaさんこんばんは。
実は、私から「メールしたのに何で反応してくれないの?」と聞いたら
例の回答だったわけです。
当然「山すごいね、きれいだね!」という返信がくるものと信じていた私には
とても衝撃的でした←独りよがり?
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