科学的証明のできない事象は全て幻覚と断じると、宇宙は実体の無い幻覚になってしまう。
怪談には興味津々であるので、心霊現象が科学的に未解明な事象の一つと信じたい。
だが今、私に幽霊の存在を問えば、「分からない」としか答えようがない。
心霊現象と言えば、隣町に居住する知人が興味深い話をしていた。
以下は、知人の語る怪奇で変わった話を聞き書きしたものである。
〜「県道から丘陵地に向かう住宅街の脇道に入り御稲荷さんの横の坂道を登ると、上部半分が急な階段になるので以前から『階段坂』と呼ばれていた。
いつの間にか『怪談坂』と読み違えて伝わり、連想される幽霊の噂で『幽霊坂』と呼ぶ人もいる。
付近は閑静な住宅地であり、坂の西側一帯は室町時代に建てられた寺の跡地である。
丘陵の上部に墓地を持つ寺であったが、江戸時代には既に廃寺となっている。
その後、一帯は畑地として利用されたが、昭和時代に寺社と墓の跡地を含め住宅地として開発されている。
墓の跡地に居住すると霊障が問題視されるが、その場所で生まれ育った人は免疫力を持つように何事もないと言われる。
転居して来た人が、霊的に鈍感な場合も何事もないらしい。
霊的に敏感な人の転居は、恐怖心の有無により二分されると言う。
敏感だと、毎夜のように就寝時に酷い金縛りにかかり雨の夜に坂道で幽霊を見ることがあるが、恐怖心が無い人は数ヶ月で金縛りがピタリと無くなり、偶に幽霊を見ても平常心で人に話す事もない。
恐怖心の有る人は、やがて体調を崩したり再転居を余儀なくされるが他言せず、こうした話が近所で噂になる事はないと言われる」〜
以上が幽霊坂に関する異聞である。
私は霊感が強くもない凡人だが、この話は色々と興味深い。
鎌倉時代以後、関東地方には無数の寺社が建てられたが、江戸時代初期までに荒れて廃寺となる例が多かったと伝えられる。
廃寺や墓の跡地に建つ住宅は、想像以上に多いのかも知れない。
山の噂話には怪談が付き物と言われる。
異聞には珍談奇談の類が多いが、この話は読み方によっては怪談にも通じる。ainakaren
*さて〜、世相の辛気臭さを拭う今日の優しい一曲は〜
ジョンとジョニーの”My One and Only love”
ainakarenさん こんばんは
幽霊、怪談、の類ですね。私は猥談の方が好きですけど。(失礼)
恐山の口寄せとかですね。信じるかどうかはその人次第ですね。
心ってどこにあるのか、命ってなんなのか。とか感慨深いですね。
日本国内でも、人間の脳の機能を全てコンピュータに移植するっていうのがあるとかないとか。
コンピュータに移植した脳の機能があれば、感情も心もある。という事らしい。そうすると、病気とか気にせず永遠の命を持つことができる。
(って研究なのかはよく分かりません)
霊的なものは私も分かりませんが、宇宙人は居ると思っています。
(地球には来てないと思いますが)
音楽、存じ上げませんでしたが、JAZZYでいい感じですの。
コメント深謝です。
幽霊、宇宙人、ツチノコ、ヒバゴン、ネッシー、私には いずれも半信半疑で、居るか居ないか分かりませんが、否定はしません。
そのほうが夢もあり、世界が広くなります。
永遠の命は辛いかも〜[彷徨えるオランダ人]死ぬより楽は無かりけり〜って言いますからねぇ。
猥談ですかぁ〜書きたいけれど、ヤマレコ 掲載規則に違反せずに書くのは難しいですよ。
そのうち、ギリギリのラインで挑戦しようと思います。
Youtube音楽、超スローな典型的昭和メロディーです。ren
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