境内、大規模工事中にて車両の出入り多く、邦人参拝者疎らにして欧米系観光客の姿ばかり目立つ。
毎年楽しみにしてきたる池ノ畔の酔芙蓉、根元から伐採されたるを見、甚だ残念に思う。
半時ほど境内を巡り、社務所にて線香を頂戴し早々に退散す。
帰宅せるも為すことなく、手持ち無沙汰に感け ケーブルテレビにて映画二本を観賞す。
時代劇『町奉行日記』と山岳アクション劇『バーティカル・リミット』なり。
双方共、己が初見映画なり。
登場人物達の目紛しい活躍に、眼疲れしつつ程良く楽しむも特筆に値することもなし。
唯一、印象に残るは『バーティカル・リミット』ラスト・アクションシーン〜、登山に於けるナイフ究極の使い道なり。ainakaren
*花の写真は庭の春花(数年前撮影)
*「ナイフはナイフ」 https://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-12522
*「ナイフはやっぱりナイフ」 https://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-14184
*「フォールディング・ナイフ」 https://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-17455
こんばんは。
バーティカル・リミット、当時ロードショーで映画館で見ました。雪も岩もやらないのですが、ダブルアックススゲーな!と思った記憶があります。というか、他のシーンはすっかり忘れてしまいました。
コメント深謝です。
『バーティカル・リミット』〜、そうですね。
アクションオーバーで現実感に乏しく、私も殆どのシーンが印象に残りませんでした。
小道具・調理具に区分されるナイフが、実はクライミング用具であることを印象づけるシーンがラスト・アクション場面にあったのが唯一でしょうね。
しかも人生に一度限りの、ナイフ究極の使い道でしたね。
でも、時代劇『町奉行日記』同様に面白く観賞しましたよ。ren
*追伸 公職の武士が大小二本差しなのは、大刀では自腹が切れないからと言われます。
似たような、似ないような、話ですね。
技術論では語れない、精神の話ですかね。
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