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これは晴れ間の山行しか選択してないせいでもある。
昨年、八甲田仙人岱でのホワイトアウト道迷いが身に染みたせいもある。
そんな日常の中で、酒飲みの私がハマっているのはアイラ島のウィスキーである。特徴はピート(泥炭)を焦がしたフレーバーである。
アイラ島のウィスキーは蒸留所が何か所かあるが、銘柄は蒸留所の何倍もある、これは売り出す会社が蒸留所のキーモルトを使いブレンドして、自社ブランドとして市場に出しているせいだろう。
ブレンダー、ティスティングといった細やかな作業が通過され、私たちの喉元を潤すのだろう。
最近のオキニはカリラである、プライスは¥4500あたりであるが、それなりに納得できるレベルである。このカリラに対してフィンガランという割とリーズナブルなウィスキーもある(フィンガランはその中身のキーモルトはカリラだともいわれている)
安くて美味しいウィスキーを飲むのに越したことはないが、やはり正統派、スタンダードはそれなりに格を持つ。
ましてや、今はコロナの状況下、巣ごもり生活で少しでも生活の質を向上させたいと思えば、居酒屋に足を運ばず、家飲みの酒レベルを上げることだけ。
そんな理由で、今宵もアイラ島のウィスキーに人生を投影させて酔いつぶれていく。
yousakuさん、こんばんは。
村上春樹のエッセイ「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」を読んで興味を惹かれ、お店でボウモアとラフロイグを飲んだことがあります。たぶん20年くらい前。ヨード香が強い独特の味でした。好きな味ではあったけれど、その頃からハードリカーを飲まなくなり、あまり続きませんでした。ひさしぶりに飲んでみようかな。
parsleycandyさん コメントありがとうございます。
村上春樹 もし僕らの〜作品、これ私も読みました。ジムマッキュワンなる方が荒涼たるアイラ島で丹精込めてウィスキーを作っているのを感じました。
ストレートで飲むのもいいのですが、仰る通りハードリカーであります、これは贅沢ですがハイボールで飲むのもいいものですよ。
アメリカンバーボンで樽を焦がしたフレーバーも嫌いではないですが、アイラ酒の泥炭を燃やして香りづけする酒の方が好きですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
はじめまして。
ちょうど、ROYCEの生チョコのアイラウィスキーを今年買って食べていたので、知りました。チョコなのに、すっごいスモーキー。いつか本物飲んでみたい。
チョコは好き好みあると思います。最初?と思いましたが、癖になりそうな味です。
https://www.royce.com/goods/detail/?o_no=2058
tomoshigeさん コメントありがとうございます。
このチョコに使われている ブルックラディのポートシャーロットスコティッシュバーレイ!はヘビーなピートを感じさせます。5本位は取り寄せて飲みました。
このスコティッシュバーレイの上を行く酒があります。オクトモアというアイラ酒でお値段が3倍位違います。余程記念日でもない限り買うのは躊躇します。
癖のある酒は惹き付けられるものがありますので、魅力がありますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
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