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木曽川のこのあたり、地形的には流れがほとんど変化していないだろう。
橋のない時代の人々は、浅瀬を馬で渡るか、ときには船橋を設けてまでして渡った。
いずれにしても、この流れの変わらない木曽川を境に歴史だけは動いてきた。
写真1:木曽川と、山城 鵜沼城(美濃国)
戦国期、こんな断崖絶壁の頂に砦があったという。
史実(小説など)ではかつての木下藤吉郎が自ら人質になってまでして、美濃攻略のためにちょうらくした山城。
山頂にはまだ城主(大沢氏)のお墓があるらしいが、登ることはできない。
写真2:犬山 ツインブリッジ
鵜沼城のわきに架かる愛知と岐阜をつなぐ電車&車の橋。
橋のモニュメントが大正モダン!?を感じさせます。
写真3:ツインブリッジより、国宝 犬山城(尾張)と伊木山(美濃)
伊木山の自然薯は食べたことがないが、信長くんは美濃攻略の際に、伊木山城主 伊木氏に山芋(ヤマノイモ)を振舞われ、あまりの美味さに踊るくらいにひょうげたらしい^^
いずれの景色も歴史ロマンを感じずにはいられない。
「景勝」「名勝」とはこのような所をいうのだろうか。。
hanachan1121の相方:だんだの日記
だんださん こんにちは
実に興味深いお話で、しばらく頭ん中がタイムスリップしてました
同じ景色を眺めるにしても、
そういった捉え方で眺めてる自分って・・・
オカシイんですかね(^_^;)
嫁さんとはちょっとその辺がズレてる
棟梁です<m(__)m>
こんばんは
私はここへ来るとまず、橋や道路、住宅を視界から一掃して地形のみの景色に変換してから、脳内(歴史)小旅行を楽しみます↑
やがて完全にタイムスリップすると何とも言えない当時の臨場感が味わえ、飽きることがありません。
以前、秋に伊木山へ登った際、地元のおじさんが山芋を掘っていました。
それを見ただけで歴史を感じ、感動した記憶があります^^
こんなロマン話はやはり、相方には通用せず・・・現実的な返事が返ってきますよ(^^;)
by.だんだ
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