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すべての主導権を子どもにゆだねた。
今日のうちに琵琶湖の最北端まで行けば、一周が見えてくる。
親たちの私見に、ふたりの心が動き始めた。
「まだ行こう!行けるとこまで行って寝よう!」
まずは木之本までの20kmを目標に進んだ。
湖畔から近く見える竹生島だけに夕日が差し込んでいた。
「絶対一周するぞ!」「おー!」
ふたりからアドレナリンが放出されはじめた。
逆風を突いて立ち漕ぎ、ダンシングスタイルでひたすら北上↑
忍者さん、再び転倒。タイツの膝を破るが、
「だいじょーぶ、だいじょーぶ!」
すぐに立ち上がり、漕ぎ出す。
賤ケ岳の麓まで来たとき、辺りはすっかり闇に包まれた。
携行する全てのLEDで身を照らし、トンネルは自転車を引いて歩いた。
大人とはうらはらに、子どもは・・・
疲れを知らない。
筋肉痛を知らない。
琵琶湖、北の果て(西浅井町)での野営。
夜食は飯盒炊飯とカレー。
はしゃぎ続けるふたり。
明朝は2、3℃まで気温が下がる見込み。
ひとつ屋根の下で、4人は寄り添って寝たzzz
もう、だれもふたりを止められない。
写真1:必死
写真2:野営
写真3:野宿
hanachan1121の相方:だんだの日記(2016.3.20)
男塾。。すばらです。。
強風に立ち向かってよく頑張って走りました。。
キャンプにカレーも楽しそうで、
男の子は小さいうちから頼もしくて
羨ましいです。。
高島以南の湖西は自転車道が整備されておらず、
一部、交通量の激しい車道を走る区間もあるので、
そちらにいかれる場合は気を付けてくださいね。
k-yamaneさん、ありがとうございます!
女の子も同じではないんですかねぇ!?
うちにはくノ一がいないのでわかりませんが(^^;
言われる通り、
子連れサイクリングでの車道は怖くて、ヒヤヒヤしながら進みました。
だんだ
テント、寒くはありませんでしたか?
カール先輩、こんばんは。
ノープランで出発したサイクリングにテントは必須でした。
あそこまで気温が下がるとは思ってもいなかったデス(^^;
でも男同士、暖め合いました♥^^
だんだ
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