UPSとJohn LennonとAl Pacino

昨日、ＵＰＳの不在連絡票が入っていました。
アメリカのアマゾンからジョン・レノンのＬＰ9枚セットを購入しました。
予定より早く到着したのでこの週末はレノン三昧と決め込みましたが
ＵＰＳは平日昼間のみの配達。
再配達依頼は時間外はネットからのみで、どうせ月曜日から出張なので
帰京する木曜日の夜間を指定しました。
気落ちしていると「Danny Collins」の記事が目に入りました。
この映画は昔のヒット曲で糊口のしのぐミュージシャンに34年前にジョンレノンが
このミュージシャンに出した手紙が届き、人生をもう一度リセットしてみようとする物語です。
実話に基づいているようです。
ミュージシャンDanny Collins役がアルパチーノです。
映画全編に流れるジョンの歌が心地よいです。
映画館で見る価値はありました。
もしも金曜日にレコードが届いていればもっと盛り上がったのになーと思います。
映画館を出ると久々の晴天。
あーなんで銀座にいるのだろうと少し後悔します。
しかし、7月の太宰府天満宮よりは東洋系外国人は少ない。
COACHのバッグを下見して、木村屋でパンをたらふく食べて、
改装した伊東屋でシンプルなバッグを見つけて
「やはりCOACHという柄ではないな。」とPITHという鞄を購入。
電車の中で「遠い太鼓」をケラケラ笑いながら読んで帰宅。