小学校の修学旅行で日光に行きました。
戦場ヶ原を団体で歩きました。
板の上を歩いていました。
少し離れたところに花を見つけるとぬかるみの中を歩いてその花を取ってきました。
気が付くと抱えきれないほどの花束になっていました。
目的地に着くと表面がどろっとしたおいしい牛乳が飲めました。
そのわきにお兄さんが立っていて、私を招きます。
「ここでは花を取ってはいけないの。」と言われ
とてもきれいな花束を取り上げられ、脇にどさっと捨てられました。
その時はなんて勿体無い事をするんだろうと思いました。
中学校の林間学校で那須の茶臼岳に登りました。
お弁当の時間になり斜面に広がる緑の絨毯の上で食事を摂るように先生から言われました。
喜んでその斜面に入ると、なんと松のような葉の下は空間になっていて、ベッドの上を歩いているような、ふあふあした感じでした。
2年生240人がバキバキと歩き回りました。
戦場ヶ原の湿原がその後どうなったかは知りません。
2年前に茶臼岳に行ったときはどこにも這松の群落を認めることができませんでした。
これが原点です。
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