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1泊2日の検査入院をしてきました。
10時に入院して、血圧体温、点滴を受けて昼食。
お、特別食。
一泊64,800円だと自動的に特別食になるのでしょうか。
鱒の茸和え蒸し焼きでしょうか。
旨い。
痛み止めの座薬を看護婦さんに挿入してもらい、いざ処置室へ。
若い医師が私は300例以上検査をしていますからご安心をという。
どこかで見たお顔かと思いましたが、
1月にダビンチで入院されていたのですねと言われる。
太めの器具が入ります。
うーーんよく締まりますね。
大きく深呼吸して。
少し痛いですよ。
(少しどころではない。この持続する痛みに耐えるのか。)
痛いの我慢できますか。
我慢できなと言われても困りますが。
我慢できないと中止するしかありません。
(じゃあ、菊なよ。)
(座布団一枚)
最近の木造住宅の建築現場ではトンカチの音は響かず、
電動のくぎ打ち機の発射音ばかり。
バッシ!バッシ!
この音と同時に少し痛いですが我慢してくださいね。
バッシ! 1本
バッシ! 2本
・・・・ハイ最後16本目ですよ。バッシ!。
気が付くとあの激痛が和らいていました。
パンツを上げてベッドから離れるとそこら中に私の血が飛び散っている。
14時には病室の戻りました。
持ち込んだ「新カラマーゾフの兄弟」も読む気がせず、
会社の同僚に映画同好会のライブラリーから007を3本持ってきてもらい
2本を見る。
どうして敵は007をさっさと殺さないのか。
反省のない人たちだ。
「新カラマーゾフの兄弟」は「死霊」+「1Q84」+「カラマーゾフの兄弟」÷3
みたいな小説で面白そうです。
楽しみの夕食の時間です。
献立表によると
子牛のプチテリーヌ
ポタージュ完熟トマト
帆立グリル森林風ベルモントソース
苺とオレンジ、林檎に抹茶のムース
紅茶
それになぜかご飯大盛Mと修正テープの上からボールペンで書かれています。
便器が真っ赤になるのを見て、ビーカー排尿して量を記載して
1月の入院の時と同じことをして23時の点滴を終了して就寝。
今日は5時に点滴。
7時に回診。
8時に朝食。
大嫌いなオートミールも平らげる。
シャワーを浴びて退院。
一泊二日で三食付きで116,290円なり。
検査結果はなんと来年の正月明け。
それまでは山歩きは控えるようにと言われてしまいました。
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