|
駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷に上がり、脇目も振れず駒ヶ岳に登って帰ってきました。
先輩が3時半に迎えに来てくれ一路、菅の台バスターミナルへ。
7時前に着きましたが、臨時バスがすぐに発車。
私たちの前で満員になり、私たちは予定通り7時15分の始発バスで出発。
ロープウェイを乗り継ぎ8時20分に上の駅をスタート。
稜線が遠い。
やっとの思いで稜線に出て大休止。
ここで先輩が伊那前岳に寄ろうと提案したが却下。
登らずに登れそうな中岳を目指す。
ロープウェイを降りてすぐのところに祠があり、祈願しましたが、中岳山頂にはまた祠がありました。
2度目の賽銭投函。
見よ!暈が!我が願いを天は聞き入れてくれたのです。感涙!
祠の隣に大きな岩があります。
よく見るとRCCタイプとリングボルトが打たれている。
この上が本当の山頂とクラックに取り付くが、先輩に病み上がりに何を考えていると諭され、断念。
さて、駒ヶ岳を目指す。
え、こんなに降りるの!
降りて登ってやっと駒ケ岳山頂。
祠が二つあります。
どちらも見ごたえのある祠です。
3度目4度目の賽銭投函。
帰りは中岳を巻いて帰ります。
この巻道でやっと登山道らしいところを歩きました。
今までは遊歩道です。
宝剣山荘にたどり着いたところで先輩が乗越浄土に向かう私を引き留める。
宝剣に登って極楽平経由で降りようという。
いやいや宝剣岳もその先の稜線も破線の危険ルートです。
「クサリ場あり注意滑落事故多い。」と2か所に書かれています。
と「山と高原地図」を握りして説明をし、都民の皆様に納得ではなく
先輩を納得させ諦めさせる。
上部でグリセードをしよとしたが、先輩からピッケルなしでどうやってグリセードをするのだと咎められ断念。
下部の緩やかな雪面で足スキーをするが、ただ疲れただけでした。
幸い12時38分というロープウェイの乗れ、こぶしの湯に入って明るいうちに帰宅できました。
先週の御岳山で調子づき、月曜日にフルタイムで出勤したら、その晩恐ろしい夢を見て体調を崩したので、今回は自重しました。
しかし病気にでもならなければ今回のようなハイキングは思いつきもしなかったでしょう。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する