読み終わるのに途中入院があったとしても、80日間かかりました。
世界一周ができてしまいます。
山で出会う祠にはすべて頭を下げる私ですが、神としてのキリストを肯定しない私には全てが屁理屈としか読めず、理解できませんでした。
それでも神学とはどういうものかは少しはわかりました。
「私の著作は、例外なく、キリスト教について伝えています。」と佐藤優は宣言します。
おっかしいなー。「国家の罠」「日米開戦の真実」「紳士協定」「国境のインテリジェンス」は読んでいるけど、佐藤優曰く「行間を読む力が弱っている」からでしょうか。
形而上学のそれがキリストである必然ではないと思うのですが。
この80日間に「あこがれ」「私の1960年代」「夢の歌から」「半減期を祝って」「石川啄木」「死はともに登る」「ジャカ・ドニフ」「結婚式のメンバー」「白痴1」「ク スクップ オルシペ」「アイヌ民族、半生を語る」「カンナフチ ヨイェイソイタク」と12冊も溜まってしまいました。
「あこがれ」なぞ読む前に何かを受賞してしまいました。
サー読むぞー。まずは「ジャカ・ドニフ」から。
>山で出会う祠にはすべて頭を下げる
私もだいたいそうです。
(はじめましてです)
「キリスト教」とおなじくらい、「神道」や「仏教」にも大きな違和感があります。キリスト教の神学はわかりませんが、パウロのいう「知られない神」(使徒17:23)という神のあり方がいちばんしっくりします。イエスさまなどは寒山拾得になぞらえたくなります。
shiremonoさん
コメントありがとうござます。
人間が神について語ることができないが、それを語ることが神学だとか。!?!
私が山で何度の死にそうになったり、癌を2年続けて患っても、こうして生きているのは何かのおかげと考えます。
歴史が私を必要としている。(笑)
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