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宿は岩室温泉に求めました。
これで岩室温泉は3度目です。
今回は「著莪の里 ゆめや」というところに泊まりました。
入口が少しわかりにくかったですが、駐車場から門をくぐり105歩歩いて玄関です。
建具は全て檜のようです。
スリッパはなく、素足で気持ちよく歩けます。
数寄屋造りで客室の窓からほかの客室の窓は見えません。
消火器、金庫、電話などは和紙の包み、格子、端切れ覆われ直接目に触れない工夫がされています。
浴衣は特大、大、中、小とすべて備えてあります。
部屋の風呂は総檜。
大浴場は椅子、桶は漆塗り。
露天風呂はやっつけ仕事ではない、見事な岩が使われ、植生も一世紀前から自生していたように馴染んでいます。
雨の日用でしょうか箕の笠が用意されています。
全館埃ぬめり雑音匂いが皆無でした。
食事は適量をおいしく頂けました。
朝食を9時半まで待っていただき、裏山の天神山城址を2時間かけて歩いてくることもできました。
11時のチェックアウト前に洗車をしていただき、綺麗な車で帰京でしました。
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