30年来の古傷、簡単に言うと捻挫の後遺症で3時間以上歩くと右足が内側に曲がり、休憩をしたり、目的地について靴を脱ぐと、まともに歩けなくなります。
傷みを取るには距骨と腫骨をボルトで固定する外科手術があるそうです。
この手術を受けるか否かを、本日病院に行って決めるはずでしたが、昨日まで歩いた八方〜五龍〜鹿島槍〜爺が岳〜扇沢が、激痛を伴わず歩けてしまい、今も多少の腫れと痛みはありますが、我慢の範囲です。
今日、医者に
このまま放置したらどうなる。
完全リタイヤ予定の3年後でもよいか。
手術のリスク、入院期間、自宅療養の期間、ギブス装着機関、松葉杖使用期間、術後普通に山を歩けるようになるまでの期間、専門家によるリハビリは必要か。
その場合の内容と必要な時間と頻度と期間。
入院概算額などを聴きました。
癌の手術のように術後すぐ会社に出勤したり、山歩きができるものかと思っていましたが、なんと入院は一週間未満でも自宅療養は一か月、復帰まで半年と言われました。「新しい脚を作り直すようなものです。」とのこと。
結局、10月に癌の術後検診に合わせて再度整形外科で再診を受けることにしました。
他力本願で外科手術を受ければ、山歩き完全復帰というのは甘い考えの様でした。
「30年かけて悪くなったのだから半年で直ればよしとしなくてはいけません。」
と言われてしまいました。
教訓
皆さん捻挫を甘く観てはいけません。
borav64mさん、こんにちは。
五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳縦走の山行記録を拝見しました。
その傷ついた足で・・・素晴らしいです。手術など必要ないのかな?と思ってしまいます。
すぐに受けなければならない手術ではないでしょうから、ゆっくりと慎重に決めて下さい。良くなる事を祈っています。それではまた。
fgacktyさん
コメントありがとうございます。
今回、腫れも疼痛もなく歩けて本人が一番驚いています。
多分関節が殺されるのを恐れて頑張ってくれたからでしょうか。(笑)
数年で手術も出来なくなる程に悪化することもないようなので
様子見とします。
今回は無理をして行って好かったです。
やはり山はいいですね。
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