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かみさんと知り合ってから、越沢バットレス、１月の谷川東尾根とトレーニングを重ね、いざ厳冬期の北鎌尾根へ。
ところがバイト先が辞めさせてくれない。
すったもんだして３月に晴れて穂高の駅に立つことができました。
湯俣、P2で雨に打たれ雪崩の音を聴きながら停滞を余儀なくされましたが、無事頂を踏んだ時の感慨は忘れえません。
その後ドジを踏んで南岳から槍平小屋めがけて降りました。
多分雪の状態がよかったのだと思いますが、独標を含めほとんど尾根通しに歩け、パートナーのかみさんを人生のパートナーに決めることもできました。
さてそんな山域をtotoro_sanさんの日記で知ったYAMA MODELさんに無垢アルミから削り出しで「山モデル」を制作して頂きました。
北は硫黄岳頂を含めた千天出合。
東は大天井岳。
南はキレット。
西は硫黄乗越から奥丸山頂を含めて。
国土地理院1/25.000で水平垂直比１：１で製作依頼しました。
南北325mm×東西300mm 11.45��
発注から納品まで2週間弱。
送料込みで61,660円でした。
さてどこに置こう。（笑）
borav64mさん、入手されましたか。
２週間で来たとは、早いですね。
中学のとき単独行を読んで、冬の北鎌尾根を制覇ですか！
それだけ思い入れがある山で、また、奥様との共通の思い出の地でもあり、６万でも惜しくない気持ち、わかります。
私も、思い入れのある鋸岳ですが、奥様に黙って買う関係上、
私の思い入れは２万円が限界です。
また、奥様に見つからないよう隠してあります。
私の日記がお役に立ててよかったです。
目立つところに飾って、来客に見せびらかしてください。
P.S
おー、槍と北鎌のアップの写真が増えた！
カッコイイ！！
北鎌への思いが伝わります。
これは、照明を工夫して撮ったのかな。
二十歳前後で多分正月だったと思いますが、北沢峠で幕営して、先輩に誘われて、わざわざ降りて熊の穴沢を詰めて、甲斐駒ヶ岳を踏んで幕営地に戻りました。
（今では考えられない。）
稜線でプルタイプの小倉グラッセを咥えたら、缶詰が舌に貼り付いて焦ったことだけは覚えています。
いま改めて地図を見ると鋸尾根は甲斐駒ヶ岳の北鎌尾根ですね。
機会がありましたら釜無川から歩いてみたいですが、もう無理かなー。（笑）
山モデルは大きくなると加速度的に金額が上がりますね。
今日娘たちが来て「あ、ここ登ったところだ。」とぺたぺた槍の山頂を触りまくり、「触るな。！」と手を払いのけるのに忙しかったです。
本当に好い紹介をありがとうござました。
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