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クリスチャン・ヤルヴィ サウンド・エクスペリエンス2017なるコンサートに何ら予備知識も期待もせず行ってきました。
ネーメ・ヤルヴィ生誕80年のためのコラール
現代クラッシックを初めて生で聴きましたが、いい。
次はピアノが引っ張り出されてフランチェスコ・トリスターノ自身によるピアノ協奏曲「アイランドネーション」
ともに日本初演だそうです。
二演目とも全く知りませんでしたが、すごい。
特に「アイランド・ネーション」は立って拍手を送りたくなるほど素晴らしかった。
アンコール曲も2回演奏してくれました。
まだ30代のルクセンブルグ生まれの青年です。
知る人ぞ知るピアニストのようです。
ピアノの中に手を突っ込んで直に弦を叩いたりしていました。
私の中でキースジャレットが色褪せました。
ジャンルを超えたピアニストです。
最後の演目ワーグナー(デ・フリーヘル編)ニーベルングの指環は有名なフレーズとフォルンの独奏以外は寝ていました。(笑)
終演後、クリチャン・ヤルヴィとフランチェスコ・トリスターノそれぞれからそれぞれのCDにサインをもらいました。
かみさんに盛んにクリスチャンがCDを指さしながら話しかけていました。
(たぶん英語圏の人間と思われていたのでしょう。)
サインをしてくれたフランチェスコにかみさんが「ありがとう」というと彼は日本語で「ありがとう」と返してくれました。
後でかみさんにクリスチャンと何話していたのと聞くと「わかんない。」(笑)
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