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月末に整形外科の診察結果によっては山歩きがやっと解禁になるでしょうか。
怠惰なる時をやり過ごすには受動的娯楽に限るという事で映画三昧。
金曜日の夜にAMAZONプレミアムで「15時17分、パリ行」をPCの小さな画面で観ました。
クリント・イーストウッド監督作品でイスラム過激派をどう描くか興味があり見ました。
作品中にはキャッチコピーにはあるイスラム過激派という明示はありませんでした。
幼馴染のアメリカ青年3人が乗り合わせた列車が舞台です。
無差別殺人を企てる一人の男がトイレから銃を携えて出てきたところを素手で立ち向かう軍隊の落ちこぼれがヒーローになる話でした。
実話だそうで、アメリカ青年3に人はその当事者が演じていました。
日曜日には「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」を武蔵野館で観ました。
小説家としてデビューした原作者が描いた漫画が原作になります。
作者自身が吃音で苦しんだ経験があり、よく障害者が聖人になってしまう映画とは違い強情でで嫉妬深い普通の女子高生が主人公なのがよかったです。
不思議なのは、高校一年生の音痴だけどギターが弾ける女の子と吃音だけで歌はうまく歌える二人の話なのに、館内は私を含めて、おっさんが大半でした。(笑)
同じ武蔵野館で連続で観たのが「クレイジー・オブ・マウンテン」。
これも中高年が多かったです。
何の説明もなくヨーロッパアルプス、イエローストーン、ヒマラヤ、北海道のスキー場までを舞台にして、「クレイジー・オブ・マウンテン」を映し出します。
しかしノービレイで垂壁を登るシーンやバンドに立つシーンは足がすくみました。
ここで終わりかと思いきや帰宅して食後に「銀河鉄道の夜」を観ました。
細野晴臣の音楽に乗り「僕たちはどもまでも一緒だよね」
何度聞いてもいいセリフです。
宮沢賢治の原作は二つありどちらも読んでいますが、この猫に置き換えたアニメーションに違和感を覚えません。
もう一度原作を読んでみよう。
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