30年近く使い続けたアキュフェーズのC-11とP-11からE-650に替え、オーディオの進歩に驚き、スピーカーをダイアトーンのDS-2000HRからB&Wの804D3に換装しました。
そこで初めてバイワイヤーリングなる言葉を知りました。
たまたまスピーカーコードが2組あったのでジャンパーコードなるものを外し、E-650のスピーカー出力端子AとBからバイワイヤーリング接続としました。
しかしその先にバイアンプなるものがあるのを知り、ゲインも出力も同じアキュフェーズのA-36を追加してみました。
聴き始めて大して変化はないなと思っていましたが、いくつものLPやCDを聴くうちに確実に情報量が増えたのが分かり始めました。
ボーカルの吐息、複雑なコーラス、客席のグラスの中の氷が融ける音が驚くほどよく聴こえます。
ただし、おまけの1台のつもりでしたが、確実に消費電力は増えます。
今迄1台のクリーン電源なるアキュフェーズのPS-530で賄えていた電源が足りなくなり、とりあえずA-36は生のACとしました。
いずれはPS−1230に換装して手当てしたいところです。
E-650だけの時より僅かに疲れる音になったような気がしますので、現在E−650が受け持つ低音部、A-36が受け持つ高音部を入れ替えてみようと思います。
早速受け持ちを変え、おまけでもらったアモルメットコアを通したところ改善したようです。
ということで今日はリハビリ山行をさぼり、2度の癌で儲けた保険金を使ってオーディオ三昧でした。
さー明日から老後の貯蓄だ。(笑)
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