南アルプス南部の静岡県側は大半が東海パルプの所有です。
その配下の椹島の山小屋の従業員がごみを焼却した後の灰と生ごみを不法投棄していることを朝日新聞が撮影してニュースになりました。
子供のころはみなごみや廃液は川に流していました。
昔は山小屋はごみを野焼きか穴を掘って埋めていました。
沢を上り詰めるとそこは山小屋の便所の垂れ流し。
廻り目平の駐車場には大きくて深いゴミ捨て場がありました。
富士山頂で食事に使う使い捨てプラ容器を燃やす臭い。低温燃焼ではダイオキシン放出が放出されます。
文句を言ったら怖い顔で「やってない。」と言われました。
ごみの不法投棄で告発された長蔵小屋は自然保護の象徴から転落。
その後すべての小屋から不法投棄が確認されても報道されず。
最近歩く奥武蔵でも「許可を得ないで私有地でもごみを埋めたてることは違法です。」という看板を目にします。
だから伊豆ヶ岳頂近くに昔あった茶店の裏の斜面に大量に捨てられた空き缶は埋めていないのか。
昔はよくても法律が改正されやってはいけないことは守らなくてはなりません。
法律は守らなくてはいけません。
公衆の線量限度を1.0ミリシーベルト/年を20.0ミリシーベルト/年に変えたので安心して帰還できます。
そこらじゅうに野積みされた白い包みの放射性物質を含む表土は不法投棄ではありませんので安心してください。
あぁ。
私自身が目にしたこと、現地で実物を見ながら土地の方から伺った話…色々言いたいけれど、今ここで言ってしまうと大変なことになるので、そしてそれを背負うだけの根性がないので言えないことが沢山あります。
情けないけど言いたくても言えない自分。
みんな、自分の目をよ〜く開いて、耳をよ〜くそばだてて、そして肌で感じて、ホントのこと知ろうって言いたいなぁ。
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