以前も一度紹介しましたが、2年前に起きた那須茶臼岳雪崩遭難した大田原高校山岳部の元部長のブログ「山の羅針盤」が本日更新されました。
「みなさんのおかげで僕は生きているということ。」
「どんなに強がったことを言っても、寂しいってことです。」
そしてもう一つ1年前に阿弥陀岳南稜での遭難。
私の日記に「一周忌(阿弥陀岳南稜滑落遭難)」掲載しましたが、これについてmieeさんがコメントをつけてくれました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/93584-detail-182504
二つの遭難は山屋として我がこととして忘れることのできないことです。
茶臼岳は厳しい意見が付いて書類送検されたそうです。
公務員である引率した教師は刑事訴追は免れるはずなのに異例の対応です。
同じように同好の士の集まりである山岳会が起こした遭難について刑事訴追の可能性があるというのも異例です。(コダック山の会会長山田氏の発言より)
それゆえ発言を控え報告書も出しかねているとのことです。
何を守ろうとしているのでしょうか。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する