本日発売の岳人に標記のタイトルで見開き2ページに及ぶ記事が掲載されました。
コダック山の会では更に詳細な報告書を関係者向けに提出しているようですが、本記事で概要はつかめます。
当時の新聞報道では1本のザイルで7人がつながっていたようにも読めて、疑問でなりませんでしたが、実際は2本でしたが物理的には1本と同じでした。
勿論、この雪の状態でルンゼには入らないだろうし、7人が同じ動線のルンゼ内に入らないし、草付きに打ち込んだワードホッグに全員がビレイを取ったりしないと思います。
結果論です。
私がもし動き出した同じパーティーに居たとしたら、異を唱え、この事故を防げたか自信がありません。
1年を要した報告書に遭難事故後の難しさを感じます。
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