先日、マンションの鍵を忘れて駐車場側の1.2mほどの壁を乗り越えて外廊下に入ろうと「ヒョイ」と鉄棒宜しく腕と飛び上がる力を足してさーっと越えようとしたら「ヒョイ」ができない。嘘だろう。仕方が無く衣服を引きずりながらどうにか乗り越える。
そういえば数年前奥穂側からジャンダルムに上がろうとしたら、体を引き上げスタンスに足を上げようとしたら体が上がらない。その時も嘘だろうと思いながら落っこちるわけにいかないので諦めました。
鎖など邪魔者でしかないと今でも鎖場などでは一切鎖をつかまないで歩いていますが、(梯子はさすがに無視はできないので使います。)先日の八ヶ岳ではトラバースで鎖をつかみました。これは以前GWに三伏峠への樹林帯の中で足元が崩れて滑落した苦い経験からです。
しかし、あそこで雪が崩れたら、鎖に手を添えていたとしても己の体重を片手あるいは両手で持ちこたえることができたのでしょうか。
毛糸の手袋では滑りやすいなと思っていました。
そこで見かけたヘルメットをかぶった団体さんがみなハーネスを着けてシュリンゲとカラビナを腰にぶら下げていました。
その時は団体さんで大同心でも登ってきたのかと驚きましたが、あとでユマール宜しく鎖にシュリンゲをかけて鎖場を通過するものだと知りました。
また今回の岳人にも図解で載っていました。
ハーネスまでは大変なので肩掛けか手首かけでシュリンゲを鎖に通す方法を考えようかしら。
こんばんは。
なるほど、ロングシュリンゲの肩掛けは実用的でしょうね。
春になったら私も試してみようかしら。
本来はカラビナを鎖に通すようですが、そんなに大きな開口部をもつカラビナてあるのでしょうか。トラバースならフィフィという手もあるでしょうか。でもみんなでやったら場所によっては大渋滞するでしょうね。
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