図書館で借りようとしましたら予約中止なほど予約があり、アマゾンで購入して読みました。
主要な当事者から聞き取りができていませんが、要点を押さえた力作だと思います。以前の雪崩体験をないがしろにし、地図で確認もせず訓練地域を口頭で合意し、信頼関係のない講師の引率の許、雪崩に高校生を巻き込んだ指導者たちの責任は停職ぐらいでは遺族は納得できなと思いました。根底にあった高体におけるライバル意識も、著者が記すようにそれらを推進した管理者としての責任があると思います。
助かった生徒たちは引率した教師をかばいますが、それに甘えることなく事実を語り教訓を伝えてほしいと思います。
borav64mさん、おはようございます。
那須遭難事故に関心を持っていました。書籍になっているとは知りませんでした。居住地の図書館で検索したら、ありました。すぐ予約しました。蔵書2冊で順番は3番目、近々取り置き連絡がきそうです。ご紹介ありがとうございます。
gijinさんこんにちは
一回打ったのですが、掲載されていませんでしたので?再掲します。
今日安曇野から帰宅しました。
本書では亡くなられた方の氏名は公表されていますが、
助かった方の名前は基本的に伏せられています。
その中で例外的に実名で登場するのが「山の羅針盤」を運営する三輪浦淳和さんです。
三輪浦淳和さんは当時大田原高校の高校一年生。
奇跡的に助かり、その後、著者との交流からトムラウシ山に登り、
今年の9月にはキリマンジェロに行くそうです。
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