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日記
「マタギ奇談」に始まり、「吹雪の惨劇第一部」「同第二部」「八甲田山雪中行軍遭難事件の謎は解明されたか」「雪中行軍はなぜ失敗したか」まで読んでＤＶＤで「八甲田山」を観直して「八甲田山死の彷徨」と来て全くの創作「白兵」に行きつきましたが、創作故面白かったです。健さん（福島泰蔵大尉）と加山雄三（倉石一）の日露戦争を背景にした後日談です。新田次郎の小説では拳銃自殺とされた三国廉太郎（山口�讃�佐）の謀殺説と軍銃二丁の謎を架空の登場人物が追う形で話が進行します。山の遭難記として山屋が読むと何はともあれ「リーダは何をしていたか」につきます。この場合のリーダとはその計画を許可した組織のトップであり、現場でのリーダに当たります。あとは「第五聯隊遭難始末」を読んで終わりにします。
白兵 北上秋彦
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