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さっそくCD を購入して聴く。
声が変った。りりィが歳を重ねて声が美しくなったのに比べ、岡林は一升瓶3本呑んだよう。
内容はさておき、ジャケットの絵が素晴らしい。
高校生の孫、助川奏太が描いた岡林の肖像です。
そのうまさに驚いて助川奏太を検索すると岡林信康の「森羅十二象」と言うアルバムのジャケットの絵も担当している。
2018年9月5日発売。
LPもあるのでポチをして今日届きました。
ジャケットの絵は桜の老樹を思わせます。
今高校生のお孫さんが3年前に描いた絵です。
凄い才能だと思います。
さてアルバムの方は。
これがまた素晴らしい。
セルフカバーなので新しい曲はありませんが落ち着いて聞かせるアレンジです。
民謡あり、ブルースあり、ジャズあり。
チューリップのアップリケでは矢野顕子がコーラスで入っています。
選曲もよく、当時と今が何も変わっていないことを訴えているようです。
一曲「さよならひとつ」2012年の作のようですが、
じいじと俺を呼ぶ 笑顔が眩しい
小ちゃなおてて伸ばして 抱っこをせがんだ
あのね奏太君の ママが小っちゃい時には
早く大きくなれ いつも思っていたのに
奏太くん君はこのまま おおきくならないで
とうたう岡林がいいですね。
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