2018年3月25日に八ヶ岳阿弥陀岳南稜で二組7人パーティーで先頭が滑落して先行の組と後行の組が同じ支点で確保されていたのでその支点もあっけなく崩壊して7人全員がルンゼ沿いに滑落して3名の方が亡くなった遭難事故が起きました。
何故か知らぬ間に事故が起きたのが4月25日と思い込み、気が付くと3月25日が過ぎていました。
私は今年の3月19日のハイキングで判断ミスで自ら落石を起こし、それを頭に受け血だらけになりました。
仮に落石を起こさず崩壊地を抜けたとしても後続の3名のうちだれかが落石を受けたことでしょう。
特に先輩の奥様は全くの初心者でした。
今は自分が落石を受けてよかったと思います。
先頭の判断ミスはパーティー全員を危険にさらします。
反省する中で3年前の阿弥陀の南稜の事故はどうだったのだろうと思わずにはいられません。
先頭でリードをしていた本人は自分が落ちるなんて想像していなかったのでしょう。
改めて先頭を歩く者の責任をかみしめました。
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